- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県佐倉市
- 広報紙名 : こうほう佐倉 2025年2月15日号(1447号)
パリ2024パラリンピックに出場した山崎晃裕選手(陸上競技やり投げ)、松本卓巳選手(バドミントン)が市内小学校で子どもたちに授業を行い、パラスポーツを通じて学んだ、夢や目標を持って行動することやチャレンジすることの大切さを伝えました。
■山崎選手は印南小学校で講演などを行いました
人権を尊重する意識を高める学習機会を提供することなどを目的とする「人権デリバリー事業」の講師として、印南小学校を訪れた山崎選手。
子どもたちの質問に答え、「挑戦することが大好き。何事もやればできると思って、まず取り組んでみることが大切」と自身の経験を踏まえたメッセージを送りました。
■松本選手は弥富小学校でバドミントンなどを教えました
松本選手は弥富小学校でパラバドミントンや車いすの使い方について指導を行いました。
体験教室後、松本選手は「子どもたちの成長スピードがとても早く、びっくりしました。今後も教育・障害理解のために取り組みを続け、佐倉市に少しでも貢献していきたいです」と話していました。
市では今後も障害のある人の活躍に注目し、障害のある人もない人も自分らしく暮らせるまちづくりを進めます。
※「山崎選手」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
問合せ:障害福祉課
【電話】484-4164