- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県東金市
- 広報紙名 : 広報とうがね 2025年11月1日号 No.1375
■8月2・17日 東金エコフェスタ2025in夏 ごみの減量とリサイクルを体験
紙のリサイクルやごみの減量について関心を持ってもらうイベント、東金エコフェスタ。2日間で37名が、講義を受け、紙すきや水切りを体験しました。
紙すき体験では、オリジナルのポストカードを作成。また、グッズを使った生ごみの水切り体験では、水切りによる重さの変化を実感しました。「家でも分別をやってみたい」「紙すき体験が楽しかった」との声があり、エコがぐっと身近になった一日でした。
■9月13日 田んぼの学校 鎌を手にみんなで稲刈り
日本の主食であるお米を自分たちの手で育てる田んぼの学校。稲刈りには45名ほどが生徒として参加し、先生たちに教わりながら、鎌を使って収穫を体験しました。
雨模様で始まった稲刈りでしたが、晴れ間がのぞくにつれ、みんな笑顔に。稲田を背景に記念撮影も楽しんでいました。
みんなで刈り取った稲はコンバインで脱穀し、その後、乾燥、もみすりを経て玄米に。10月11日の修了式では、修了証書と共にずっしりとしたお米が参加者に手渡されました。
■9月22日 JA山武郡市 学校給食へ新米寄付 「国消国産」運動をPR
JAグループでは、私たちの国で消費する食べ物は、できるだけこの国で生産する、「国消国産」運動を行っています。この運動の一環として、JA山武郡市から、地元で収穫された新米が、学校給食のために寄付されました。
また、10月14日から16日にかけて、市役所でお米と野菜が展示されました。JAでは、一人でも多くの方に国消国産を広め、地域の農業を応援してもらえるよう取り組みを進めているそうです。
■9月 安曇野市制施行20周年記念式典・穂高神社お御船祭(ふねまつり) 友好都市 安曇野の歩みと魅力
友好都市安曇野市が10月1日に市制施行20周年を迎えました。9月28日の記念式典には鹿間市長と坂本議長が出席。安曇野の魅力を共有し、未来につなぐ一大イベントでした。
9月26日・27日には、古来から続き、長野県無形民俗文化財に指定されている、穂高神社の御船祭が行われました。子孫繁栄、五穀豊穣を願って「御船」と呼ばれる山車が境内でぶつかり合うと、来場者から大きな歓声が上がりました。
魅力あふれる安曇野、皆さんも訪れてみてはいかがですか。
■10月1日 戦没者追悼式 戦没者の安らかな眠りを祈って
東金文化会館で戦没者追悼式が行われ、戦没者の遺族ら約60名が参列しました。参列者は祭壇に献花し、戦没者へ哀悼の意を捧げるとともに、平和の尊さに思いを馳せました。
■10月 東金高校 総合的な探究の時間 高校生が東金市のことを深掘り
東金高校では、「総合的な探究の時間」として、さまざまなテーマについて掘り下げて考える授業が行われています。今回は「東金市」を探究。この日は、市の複数の出前講座の中から、グループごとに、自分たちが知りたいテーマを選んで受講しました。生徒の皆さんは、市の現状を理解した上で、課題を見つけ、その課題をどのように解決したらよいかをこれから探究していきます。
■寄せられた善意
株式会社五十嵐商会(代表取締役社長 五十嵐和代)様から100,000円を市行政のために、読売新聞日曜市場有志一同(代表 館坂民和)様から12,000円を社会福祉のためにご寄付いただきました。
