- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県鴨川市
- 広報紙名 : 広報かもがわ 2025年11月1日号 No.518
今年度100歳を迎える市民の方は21人いらっしゃいます。
このうちご本人や家族の希望で8人の方に、市長から内閣総理大臣の祝い状と銀杯が贈られました。ここではその中の2人の方を紹介します。なお、誌面の都合で掲載しきれなかった方々はホームページで詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
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■川崎 一彦 さん
市内平塚の農家の家に生まれ、千葉師範学校を経て中学校の教員に。
教頭、校長先生を歴任し、定年を迎えた後は自宅や入所先の施設で夫婦仲良く過ごされたとのこと。心に残っていることを伺うと「教員時代は楽しく子どもたちと触れ合うことができました。妻は美人でいいお母さんでした」とにこやかに話していました。
■宮崎 みの さん
昔は家の近所にあった商店で仕事をしていた宮崎さん。働くことが好きで、孫を育てることができたのも楽しい思い出です、とのこと。
長寿の秘訣を聞くと、「よく食べてよく寝ることです。毎晩お刺身を食べています。残さずきれいに食べますよ」と教えてくれました。
日々の楽しみは相撲を見ること。「毎日楽しみに見ています。大相撲の秋場所が千秋楽を迎えてしまったので、次のシーズンを楽しみにして日々を過ごしていこうと思います」と元気にお話していました。
※「川崎」「宮崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
