くらし 青少年交換留学プログラムの活動を報告

■印西ロータリークラブ〔6月27日〕
去る6月27日、印西ロータリークラブが、青少年交換留学プログラムを活用して令和6年8月から印西市に滞在していたアハム ニラブ モタさん(17歳・インド出身)とともに、市役所を訪れました。アハムさんの留学期間は約1年間で終了し、6月29日に帰国されました。
訪問当日は、印西市での生活や学んだことについて終始笑顔で報告してくれました。印西市について聞くと、アハムさんは「大都市と地方のバランスがとても良い。都心にも近いのに自然が豊かで、年を重ねてからでも住みたいと感じる場所」。さらに、今回の留学を通じて日本の文化や価値観に触れた経験から「自国の文化についてもっと深く学びたいと思うようになった」などと語ってくれました。
インドに帰ってからも、日本との交流は続けられると話すアハムさん。今回のような国際交流の機会を通して、今後も印西市と世界をつなぐ交流の芽が広がっていくことが期待されます。