くらし Life info~生活情報+(プラス)

■おすすめレシピ~手作り甘酒
◇推進員のポイント
炊飯器で簡単に作れます。

◇材料(作りやすい分量)
生の米こうじ…500g
お湯(60~65℃)…600~800mℓ

保温ができる炊飯器またはジャー、ヨーグルトメーカーなど、清潔な布巾、料理用温度計

◇作り方
(1)釜の中で米こうじを手でもみほぐし、粒をパラパラにする。
(2)湯を沸かし、60~65℃に冷めたら(1)に加え混ぜる。湯の量は、米こうじがひたひたに浸かる程度入れる。
(3)炊飯器を「保温」にし、ふたをしないで布巾をかける。温度を60〜65℃に保ち、時々混ぜながら7~8時間保温する。
(4)飲む場合は好みで薄める。

■歯っぴいだより
◇年に1回は かかりつけ歯科へ!
かかりつけ歯科医院がある人とない人とでは、健康寿命に差があると言われています。「かかりつけがある」という人は多いのですが「痛みが出なければ行かない」という声もたびたび聞かれます。
自分の歯がある人は、歯科医院でのケアが必須です。年に1回も行かないのでは、健康な歯は保てません。歯が弱ると、食べられるものが狭まります。食べられないものが多くなると栄養不足になりがちで、体全体が弱ることにつながります。まずはしっかりとした歯のケアが必要です。
「最近、歯医者に行っていないなぁ」という人も、いつまでも健康でいられるよう未来の自分と家族のために、かかりつけ歯科での検診とクリーニングを習慣にしてみませんか。

問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235

■香取おみがわ医療センターだより
◇子どもを守る冬の備え
今年は、百日ぜきやりんご病、水ぼうそう(水痘)などの感染症が例年より多く見られ、小児を中心に注意が必要でした。これらの中には予防接種で防げるものもあり、定期・任意接種の見直しが大切です。
また、昨年はインフルエンザの流行が例年より早く、11月末から始まり、学級閉鎖が相次ぎました。今年も同様の傾向が予想されるため、早めのワクチン接種が推奨されます。ワクチンの効果に疑問を持つ人もいるかもしれませんが、日本における小児を対象とした研究では、インフルエンザによる入院をワクチン接種によって、A型(H1)で74%、B型で51%防げたと報告されています。乳幼児や基礎疾患のあるお子さん、受験を控えた人は特に意識し、日頃の手洗いや咳エチケットと併せて、予防接種で冬の感染症に備えましょう。

問合せ:香取おみがわ医療センター
【電話】82-3161

■診療・健康相談
◇健康医療に関する不安・疑問・悩みを相談したいとき
・健康相談ダイヤル24
(24時間対応・年中無休)
【フリーダイヤル】0120-110-474

◇医療機関を受診するか、救急車を呼ぶか迷ったとき
・千葉県救急安心電話相談
(平日・土曜日 18時~翌8時、日曜日・祝日・年末年始・GW 9時~翌8時)
【電話】#7119【電話】03-6810-1636

◇夜間に子どもの具合が悪くなったとき、医療機関にすぐに受診させた方がいいか迷ったとき
・千葉県こども急病電話相談
(19時~翌8時、年中無休)
【電話】#8000【電話】043-242-9939

◇医療機関を調べたいとき
「医療情報ネット(ナビイ)」を確認ください。

・みんなの健康相談
血圧測定や子どもの身体計測などを実施
佐原保健センター…10月1日(水)
小見川保健センター…10月6日(月)
受付時間:9時30分~10時

・骨密度測定(要申込)
佐原保健センター…10月1日(水)
受付時間:10時30分~11時

問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235