子育て 市内の高校生が「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの折口信夫賞を受賞

県立長生高校3年生の戸田武瑠さんの研究が、国学院大学・高校生新聞社が主催する「第20回地域の伝承文化に学ぶ」コンテストにおいて、地域文化研究部門(個人)の最優秀賞とさらに最も優れた研究として選ばれる折口信夫賞を受賞し、金坂市長と川崎教育長へ喜びの声を届けてくれました。
戸田さんは高校2年生の時に山辺地区の道端にある卒塔婆に疑問を持ち、地区の方々から聞き取り調査し、「千葉県大網白里市山辺地区における講の現状」を研究成果としてまとめました。市長、教育長と歓談を進める中で新たな発見があり、「今後も市内の民俗行事の研究を続けたい」と意気込みを語りました。