くらし 健康よろず版-災害時に備えよう-

~高齢者・持病のある方・そのご家族はぜひ確認を~
大災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
一人一人が災害への備えをしておくことが重要です。高齢者や持病のある方は、日頃から災害対策に備えましょう。

■4つのポイント
(1)誰とどうやって避難するか・避難経路・避難場所を確認しておく
周囲の支援が必要な方は、近隣の人と話し合っておく。平時から、近所の人と積極的に交流し、顔見知りになり、助け合える関係を築いておきましょう。

(2)安全で怪我をしにくい服装・歩きやすい靴(スニーカー)で避難する。
災害時には、がれきやガラス、水たまり、滑りやすい路面等様々な障害物があることが考えられます。そのため、避難時は、長袖・長ズボン・歩きやすい靴(スニーカー)・ヘルメットや帽子で頭を保護することが大切です。

(3)基本の防災グッズにプラス
老眼鏡や服用している薬など「これがないと日常生活に支障をきたす」というものは必需品です。

▽忘れてはいけない必需品リスト
・非常食(お粥・レトルト食品)
・お水
・常備薬・お薬手帳
・老眼鏡
・補聴器
・入れ歯・洗浄液
・杖
・成人用オムツ
・簡易トイレ
・栄養補助食品
・ウェットティッシュ
・キャリーバック(足腰に自信のない方)
・マイナンバーカード(保険証)

(4)災害時への対処方法を日頃から主治医と話し合っておきましょう。
〈普段から飲んでいる薬の予備を準備〉
災害時、通院中の病院やクリニックを受診できるとは限りません。1週間分ほど予備の薬を用意するようにしましょう。

問合せ:健康介護課健康推進班
【電話】33-7708