- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長生村
- 広報紙名 : 広報ちょうせい 令和7年7月号 No.561
梅雨どきの大雨や強風などで避難が必要になることがあります。
いざという時のために、日頃から準備しておきましょう。
・白杖や点字盤、補聴器、歩行時の杖や車いすなどの必需品は、すぐに持ち出したり使用できるように決まった場所に置きましょう。
・車いすでも安全に移動できるような避難経路を決めておきましょう。工事などで道の状況が変わることもあるため、時々確認しましょう。
・家族だけでなく、地域の人にも障がいを理解してもらいましょう。防災訓練や避難訓練に参加して、避難行動に慣れておきましょう。
・日頃使っている薬や治療などはどうしたらよいか、かかりつけ医と相談しておきましょう。常備薬を非常用持ち出し袋に入れておくと安心です。
・必要不可欠な常備薬や医療装具(酸素ボンベ、ストーマ用装具など)で、予備が準備できるものは、非常用持ち出し袋や備蓄品に加えておきましょう。
・生命維持のために中断できない治療をしている場合は、事前にかかりつけ医や支援者と災害時の医療体制を相談しておきましょう。
☆大雨強風時の屋外は危険です。一人で行動せず、家族や支援者と早めに避難しましょう。
☆避難に時間がかかる高齢者、障がい者などやその支援者は、「警戒レベル3:高齢者等避難」が発令されたら早めに避難を始めましょう。
☆村のSNSや防災メールを登録することで、避難行動に必要な緊急情報を入手できます。耳からの情報を得ることが難しい場合にも役立ちます。
■Net119緊急通報システムについて
音声による119番通報が困難な人が、スマートフォンなどの携帯端末を利用し、消防へ音声によらない通報を行えるシステムです。利用を希望する人は、最寄りの消防署または障がい者基幹相談支援センターまでご相談ください。
担当:大野
問合せ:福祉課障がい者支援係(障がい者基幹相談支援センター)
【電話】0475-32-6810