イベント 華やかな門出、感謝を胸に 大多喜町成人記念-20歳のつどい-

大多喜町成人
対象者:71名
出席者:51名

■インタビュー ハタチの思い
今、頑張っていること、家族・友人に向けての思いを聞きました。未来を担う成人者の皆さんを紹介します。

1月11日(土)、中央公民館で「成人記念-20歳のつどい-」が挙行され、当日は対象者71名のうち51名が出席しました。
式典は、鈴木多我さんと宇野朱音さんの司会で進行し、平林町長をはじめ、来賓の方からお祝いのことばが贈られました。成人者を代表して、町長慎悟さんが謝辞のことばを述べ、記念品の目録が平林町長から浅野匠さんに手渡されました。
式典後は、恩師の方々が登壇され、成人となったかつての教え子たちにお祝いのことばを送りました。

▽浅野匠さん
両親に感謝するのは当然のことですが、特に祖父母にも感謝の気持ちを伝えたいです。
小さいころ、迷惑や苦労をさせてしまったので、成人としての自覚を持って、これから恩返しできるように頑張ります。

▽町長慎悟さん
成人者が互いに成長し、元気な姿を見せ合うことが出来て本当に素敵な式となりました。ここまで大きく育ててくれた親、そしてこの大多喜町にビッグ感謝です。

▽鈴木多我さん
この度20歳という節目を迎えることができたのは、これまで支えてくださった家族、友人、恩師のおかげです。現在は大学で小学校の教員を目指し日々勉学に励んでおります。これからは皆さんからいただいた恩を何らかの形で返すとともに、他者を幸せにできるような人になっていきたいです。

▽宇野朱音さん
20年間育ててくれた両親をはじめ、大多喜町でお世話になった方々にとても感謝しています。
温かい人が多く、通学途中に「行ってらっしゃい」「気を付けてね」などと声をかけていただく機会がたくさんありました。これからは新社会人として新生活がはじまりますが、感謝の気持ちを忘れず、私らしく過ごしていきたいです。

▽太田明香里さん
今まで支えてきてくださった方々に感謝!童心とときめきを忘れず生きていける大人になります!

▽君塚千紘さん
まずは、今までお世話になった方々に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。
これからは、みなさんに恩返しできるように行動していきたいです。

▽富塚草太さん
20年間、お弁当や送迎をしてくれてありがとうございました。これからも沢山迷惑をかけると思うけど、見ていてくれると嬉しいです。
今年の4月からは社会人として働くのでより一層責任感を持って頑張りたいです。

▽富澤こくあさん
頑張っていることは、人間性を磨き、胸を張って生きること。それと、貯金です。
おかげさまで20歳になることができました。帰ってくる場所を用意してくれるおかげで色々なことに挑戦できます。感謝しかありません。