- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2025年4月号(NO.679)
■[2月]第24回近隣少年サッカー大会が開催~大多喜小が9年ぶりに優勝~
大多喜町近隣少年サッカー大会が12月14日(土)大多喜町多目的広場で開催され、16チームが熱い戦いを繰り広げました。この大会は、千葉県立大多喜高等学校サッカー部OB会(岩瀬清会長)が主催しているもので、夷隅郡市内はもとより茂原市からも参加をいただき開催しています。
本町からは大多喜小学校サッカー部と西小FCが参加しましたが、西小FCは1回戦でAZUMA SCに3対0で敗退。
一方、大多喜小学校サッカー部は、1回戦で太東FCと対戦し2対0で勝利、続く2回戦では過去最多優勝を誇る大原SSに1対0で勝ち3回戦へと駒を進めました。3回戦では浪花SGKと対戦し3対0で勝ち、いよいよ相手ブロックで待ち構える東海小学校との決勝戦となりました。
お互いにボールを支配し相手ゴールに攻め込みますが、固い守りに得点には至りません。最後はチームプレイで大多喜小学校サッカー部が2対0で優勝し9年ぶりの優勝に輝きました。
▽成績
優勝 大多喜小学校サッカー部
準優勝 東海小学校
3位 夷隅FC
▽参加チーム
AZUMA SC・夷隅FC・上野FC・大多喜小学校サッカー部・大原FC SS・大原FC SB・御宿FC・勝浦スカーレット・勝浦バイオレット・太東FC・長者FC・東海小学校・浪花SGK・西小FC・古沢サッカークラブ・茂原サッカークラブ
■[2月]小学生40人が節分のクッキーデコレーションを楽しみました
2月1日(土)のおいでよ子ども体験塾は、アイシングクッキーGlamの實方輝世さん(大多喜)を講師に迎え、40名の子どもたちがピンク、黄色、茶色のアイシングでクッキーのデコレーションを楽しみました。
今回テーマは「節分」。子どもたちは赤鬼青鬼の表情、鬼のパンツ、オリジナルプレートを想像力豊かに仕上げていきました。中には、「2025年お父さん55歳」と書いたり、両面に飾り付けをして、嬉しそうに見せてくれる人もいました。おもしろいですね!
この日は4名の青少年相談員がサポートに入ってくださったので、会場運営や個々のサポートがスムーズにいき、子どもたちも安心して体験に集中することができました。
■[2月]LATIN MUSIC FESTA in TAKO 2025に出展しました
2月2日(日)、大多喜町国際交流協会は多古町主催のイベントへ出展してきました。「千葉県とラテンアメリカ」をテーマに、千葉県内で南米諸国と交流している自治体が招待され、それぞれのブースで国際交流活動を紹介しました。
大多喜のブースにいらした方に「大多喜とメキシコの交流は415年前からあるんですよ」とドン・ロドリゴ公のエピソードを話すと、皆さま大変驚かれていました。
そしてホールではメキシコ・ボリビア・パラグアイの音楽が演奏され、音楽による国際交流が育まれていました。写真の演奏風景はパラグアイのもので、右端の「アルパ」と呼ばれる南米のハープは、独特な力強い響きでステージを盛り上げていました。