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■大多喜ッズが開催されました!
3月8日(土)、大多喜城において「大多喜ッズ」が開催されました。会場では、パン屋さんやお花屋さん、警察官などのお仕事体験などが行われたほか、飲食ブースでは、りんご飴やおにぎりなどの子供達が喜ぶメニューが並びました。
また、メインステージではチアリーディング、キッズダンスが披露され、とても盛り上がりました。

■千葉工業大学 都市環境工学科 磯野研究室より景観基礎調査の報告がありました
町では、第3次総合計画で定めた魅力的な景観形成として、景観形成地区内の城下町通りの再生整備や文化資産を取り入れた歴史的町並み景観づくりを進めています。その中で、どのように景観形成地区内の景観を保存・再生・活用していくべきか、という課題に対し、町と包括的な連携協定を締結している千葉工業大学に令和4年~6年の3年間で景観の魅力・資源、課題等の調査・研究を行っていただき、2月27日その研究成果の報告が行われました。
報告会では、「魅力的な歴史的景観の城下町通りにしていくためには、歴史的建造物の景観としての連続性が重要であり、景観形成基準を定量的に表現し、イメージを明確化することや優先度に基づいた計画的な景観整備を行うことで住民と観光客にとって良好な景観が形成される」との提言がありました。
今回の報告を受け、町では、今後も大多喜城下町並み整備で活動している房総の小江戸大多喜をつくる会や葵の会と連携して魅力的な歴史的町並み景観づくりを進めていきます。

■新たに「地域おこし協力隊」を4名委嘱しました!
林業振興活動をする隊員として、岡本悠佳(おかもとゆうか)さんと、関本誠也(せきもとまさや)さん、有害獣対策活動をする隊員として、西野滉綺(にしのこうき)さんと、吉村一哉(よしむらかずや)さんの4名を4月1日に委嘱しました。
なお、任期は1年間で最長3年間まで延長する予定です。

■君塚政美さんが千葉県統計協会会長表彰されました
2月20日(木)、青葉の森公園芸術文化ホールにて令和6年度統計功労者表彰式が開催されました。大多喜町からは君塚政美さん(平沢区)が千葉県統計協会会長表彰を受けられました。同表彰は長年に渡り統計調査に従事し、その成績が優良な統計調査員に対し授与されるものです。

■養老渓谷紅葉植栽プロジェクト・もみじ教室 西小学校 6年生もみじ植樹と5年生鉢植えを体験
養老渓谷紅葉植栽プロジェクトの一環で、3月4日(火)に西小学校6年生が苗木の植樹、19日(水)に同小5年生が苗木の鉢植え(もみじ教室)を行いました。このプロジェクトは、養老渓谷を日本最大級のもみじの里にすることを目的に、観光庁の「地域DMO」に登録された株式会社わくわくカンパニー大多喜が主体となり4年前から行っているものです。
6年生は昨年3月から育てたもみじを小沢又旧貯水池と隣接休耕田周辺に植樹、5年生は小学校の校庭で苗木19本を鉢へ植えました。

■子どもたちが安全に過ごせるように保育園・小学校へ防犯用品が贈られました
3月17日(月)、大多喜交通安全協会から保育園児へ「ぶじカエル」キーホルダー、小学校新入学児童へランドセルカバーが寄贈されました。
この防犯用品は、「通園・通学中の子どもたちが交通事故に遭わないように」、「安全な毎日が送れるように」との願いを込めて、交通安全の活動を続けている大多喜交通安全協会が毎年寄贈しているものです。

■大多喜町消防団 第2分団第2部に小型動力ポンプ付軽積載車を導入
大多喜町消防団第2分団第2部に新しい小型動力ポンプ付軽積載車が導入されました。
車両は、軽自動車ですが、放水するためのポンプや放水ホースなどこれまでの積載車と同等のものが搭載されています。車両が小型化したことで、今までの積載車では通れないような細い道などを通れるようになり、より多くの火災現場に駆け付けられる機動性に優れた車両です。
3月9日(日)に引渡し式が行われ、町長より管理委任状が渡されました。第2分団第2部山田部長より謝辞が述べられ、消防活動に尽力することを改めて誓いました。