- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県鋸南町
- 広報紙名 : 町報きょなん 令和7年8月号
■インターハイ出場
B and G鋸南スイミングクラブで日々練習をしている拓大紅陵高校水泳部主将の猪 祥永(いのしょうえい)選手(中佐久間区)が、7月19日~21日に埼玉県で行われた関東高等学校水泳競技大会兼インターハイ予選会に出場し、4×100mフリーリレーで標準記録を見事突破し、インターハイの出場権を獲得しました。
猪選手は「海洋センターで水泳を始めて15年、両親・家族・コーチなど多くの方に支えてもらってここまで来られました。恩返しのために頑張ってきます」と語っています。
インターハイは8月17日から広島県で行われます。
■千葉県B and Gスポーツ大会で総合優勝
7月6日に町BandG海洋センターを会場に、千葉県BandGスポーツ大会水泳競技の部が行われ、千葉県内の海洋センター所在自治体代表の小学生から高校生までの60名が日頃の練習の成果を競い合いました。町からは日々水泳教室に参加している30名が出場し、総合優勝を成し遂げました。
■安房郡市小中学生剣道選手権大会
6月15日の富浦体育館にて、安房郡市小中学生剣道選手権大会が行われました。
この大会は、学年別個人戦で4年生男子の部に出場した、岡本大地(おかもとだいち)選手(中原区)が優勝、田村大和(たむらやまと)選手(中佐久間区)が3位に入賞しました。
▽剣道の体験会を行っています。興味がある方はぜひご参加ください。
日にち:8月1日、5日、8日、19日、22日
時間:午後6時30分~
場所:海洋センター 体育館
※動きやすい服装でご参加下さい
■青少年健全育成標語 優秀作品発表!
青少年育成鋸南町民会議では、町内の小中学生から「あいさつ運動の推進」「望ましい生活習慣の確立」「環境美化の推進」にかかる標語の募集を行いました。今年度は、136点の応募をいただき、その中から入賞作品が決定しました。今年度の最優秀、優秀作品は次のとおりで、最優秀作品は看板を作成し、小中学校及び中央公民館に掲示します。
※作品詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■地域力創造アドバイザーを委嘱
6月25日付けで本田屋本店有限会社代表取締役本田勝之助(ほんだかつのすけ)さんを地域力創造アドバイザーとして委嘱しました。
本田さんは「鋸南町で活動できる機会をいただき大変嬉しい。まずは町の方々の声を聴かせていただき、地域産品の開発を基軸とした循環経済モデルを構築のための支援をしていきたい。」と意気込みを語りました。
■若い力で地域を元気に!地域おこし協力隊が着任
7月1日付けで地域おこし協力隊として、埼玉県出身の塩崎雄士郎(しおざきゆうしろう)さんを委嘱しました。
塩崎さんは、今年3月に大学を卒業したばかりで、今後は移住定住対策担当として、お試し居住施設の整備の企画、移住体験会や体験交流事業の企画・運営などに新しい視点で取り組んでいきます。
塩崎さんは、「空き家の活用を中心に移住者の増加や地域資源を活かした体験型プログラムの企画に取り組みたい」と語りました。
■社会を明るくする運動で啓発キャンペーンを実施
7月5日に道の駅保田小学校にて「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう」と題し、啓発キャンペーンを実施しました。
「社会を明るくする運動」は、国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築こうとする全国的な運動です。
■Hondaビーチクリーン活動を実施
7月9日に千葉県Honda Cars主催のもと、「素足で歩ける砂浜を次世代へ」をスローガンに保中央海水浴場において、Hondaビーチクリーン活動を実施しました。
当日は、Hondaグループの従業員、地域の方々、町職員、約300名が参加し、手作業でのゴミ拾いに加えて、ATV(4輪バギー)を使用し、約610kgのゴミを回収することができました。