- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都新宿区
- 広報紙名 : 広報新宿 令和7年4月5日号(第2495号)
申請に必要な書類・申し込み方法等詳しくは、お問い合わせください。新宿区ホームページ(本紙下二次元コード左右)でもご案内しています。申請書等は、健康政策課で配布しているほか新宿区ホームページから取り出せます。
在宅医療相談窓口(第2分庁舎分館1階【電話】5273-3839)・がん療養相談窓口(戸山2-33、都営戸山ハイツ33号棟125、暮らしの保健室【電話】3205-3114)でがんの治療や療養生活等に関する相談をお受けしています。
■若年がん患者在宅療養支援事業
●受け付けは4月21日から
若年のがん患者が住み慣れた自宅で安心して療養生活を送れるよう、4月から新たに在宅療養に必要な費用の一部を助成します。
対象:次の全てに該当する方
・申請日とサービス利用日の両時点で区に住民登録がある40歳未満
・介護保険制度でがんを原因として認定を受ける場合と同等の状態であると医師が判断した場合で、在宅生活の支援や介護が必要
・他の制度や事業で同等の助成または給付を受けることができない
助成対象:
(1)主治医意見書
(2)ケアプランの作成
(3)居宅サービスの利用
(4)福祉用具の貸与
(5)福祉用具の購入
※(2)~(5)は選択できます。
助成額(上限):
(1)5,000円
(2)月1万5,000円(初月のみ2万5,000円)
(3)(4)合算で月5万4,000円
(5)年9万円
※生活保護を受給している方、非課税世帯の方は、(3)(4)は合算で月6万円、(5)は年10万円です。
必要書類:利用申請書、主治医意見書等
■がん患者のウィッグ購入費等助成事業
がん治療に伴う外見の変化の悩みを抱えている方が、自分らしく生活できるよう、ウィッグ等の購入やレンタルなどの費用の一部を助成します。
対象:次の全てに該当する方
・申請日時点で区に住民登録がある
・がんと診断され、その治療を行っている
・がん治療による脱毛や身体の欠損等のため、社会生活に支障があり、ウィッグや胸部補整具等を必要としている
対象品目:
・頭部…ウィッグ(部分ウィッグ・装着用ネットを含む)、帽子(毛付き帽子含む)
・胸部…人工乳房、補整下着 ほか
※弾性着衣、眉毛ケア用品(つけ眉毛)、エピテーゼ(目、鼻等頭とう頚けい部のみ)も対象です。
助成額(上限)・回:数1回につき10万円(消費税を含む購入やレンタル等にかかった実費。エピテーゼは1点につき20万円。1人につき一生涯2回まで助成)
※個数制限はありません。
必要書類:助成金交付申請書兼口座振替依頼書、がんの治療を受けていることを証明する書類ほか
申請期限:対象品を購入またはレンタルを開始した日(領収書等の日付)の翌日から1年
問合せ:健康政策課地域医療係(第2分庁舎分館1階)
【電話】5273-3839