- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都杉並区
- 広報紙名 : 広報すぎなみ 令和7年3月15日号 No.2400号
4~7月はカラスの繁殖期です。この時期の親鳥は非常に警戒心が強く、カラスに威嚇・攻撃を受けたという相談などが数多くあります。このような被害を減らすため、身近なところからカラス被害の対策をしましょう。
■襲われそうになったら
カラスは背後から頭を狙い、脚で蹴ってきます。カラスに襲われそうになったら巣の場所を確
認し、避けて通りましょう。迂回(うかい)ができない場合は、帽子をかぶるか傘を差してください。
区では、民有地にカラスの巣があり人に危害を加える恐れがある場合に、卵・ひなの捕獲、巣の撤去を行っています。希望の方は、環境課「有害鳥獣等相談110番」【電話】5307-0665へご連絡ください。なお、都立公園、電柱・鉄塔などの民有地以外にカラスの巣がある場合は、施設管理者へ相談してください。
◇カラス被害の対策
・巣の材料になる針金ハンガーは片付ける
・巣を掛けやすい枝は剪せん定ていする
・ごみ集積所ではカラスネットを利用する
・カラスの餌付けはしない
問合せ:環境課生活環境担当