- 発行日 :
 - 自治体名 : 東京都豊島区
 - 広報紙名 : 広報としま 令和7年10月1日号(特集版)
 
■東京舞台芸術祭2025
日時:11月3日(祝)まで
場所:東京芸術劇場ほか
今年から生まれ変わった秋の東京を彩る東京舞台芸術祭。舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」は、演劇の街=池袋の東京芸術劇場を中心に開催されます。
問合せ:
東京都生活文化局文化振興部文化事業課【電話】03-5000-7232/7233
(公財)東京都歴史文化財団東京芸術劇場事業企画課【電話】03-6812-1638
■としま未来文化財団の新事業「としま文化応援団事業」スタート
区では、今年、新たな基本構想・基本計画を策定し、誰もが文化に触れられるまちを目指しています。その実現に向けてとしま未来文化財団が新たに始める重要な事業が、「としま文化応援団事業」です。この事業は、子どもや若者が参加しやすい文化体験の場をつくることを目指すものです。区民の皆さんや企業の皆さんからご賛同をいただき、その支援金をもとに、文化団体や個人の文化芸術活動を支援する仕組みです。区ととしま未来文化財団と両輪で取り組むことで、質の高い文化体験を提供します。文化体験機会の拡充を目指す「としま文化応援団事業」の活動にご注目ください。支援活動助成金の募集要項や選考委員会区民委員募集要項など、詳細は2次元コードを参照してください。
問合せ:としま未来文化財団【電話】03-6914-2250
■公募
多様な背景をもつ子ども・若者などに文化芸術体験を提供する活動を公募(新たな挑戦をしたい若いアーティストによる活動も積極的に支援)
○賛同金
文化芸術活動を支援するため、賛同金を募集し活動を助成
■COMMENT
○文科のチカラで、まちと未来をつなぐ
としま未来文化財団理事花塚久美子さん(株式会社小学館専務取締役)
豊島区の魅力は多様な人・物・事を受け入れる包容力と豊かさであり、貴重で希少な文化体験が区内各所でできることだと思います。今期からスタートします「としま文化応援団事業」は、これら豊島区ならではの文化体験を子どもや若い世代を中心に提供し、次代を担う感性や想像力を養う種まきをするという、当財団の志高き事業です。これら体験を通して豊島区ファンが広がって、いずれは大きな実に育つことを願いつつ、出版業での私の経験がお役に立てますように及ばずながら努めてまいります。
花塚久美子さんは令和7年6月に、東京芸術劇場鈴木順子副館長とともにとしま未来文化財団の新理事に就任されました。
