- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都八王子市
- 広報紙名 : 広報はちおうじ 令和7年11月1日号
子育ては楽しいけれど、ときには大変なことも。市では、子育てがもっと充実したものになるよう、さまざまな取組でママとパパを応援しています。あなたらしい子育てで、子どもたちと笑顔あふれる毎日を。
※二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、市のホームページなどがご覧になれます。
◆TOPICS(1)〔幼稚園・保育園・認定こども園など〕子どもたちの豊かな心の育ちをサポート
幼稚園や保育園などで、子どもたちが好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する「とうきょう すくわくプログラム」。取組を通じて、子どもたちの自己肯定感や思いやりといった、豊かな心の育ちをサポートしています。
◇どんなことをするの?
各園の環境や強みをいかしながら、「光」や「音」、「植物」など、設定するテーマに沿って、子どもの興味・関心に応じた探究活動を実践しています。詳しくは東京都「すくわくポータルサイト」をご覧ください。
◆TOPICS(2)〔子育て応援サポーター〕保護者目線で情報発信
競泳でオリンピックに3回出場し、現在は2児の母として子育てに奮闘中の田中雅美(たなかまさみ)さん。本市の「子育て応援サポーター」や教育委員としてさまざまな活動をしていただいています。子どもたちとの交流やイベントへの参加のようすは、本紙や子育て応援サイトで紹介します。
◆TOPICS(3)〔こども家庭センター〕支援体制を強化
今年4月から、子育て家庭の総合的な相談・支援を行う「子ども家庭支援センター」と、妊娠や出産、赤ちゃんの健康をサポートする「保健福祉センター」がひとつになり、「こども家庭センター」になりました。これまで以上の支援体制ですべての子育て家庭をサポートします。
◆〔1,000名にデジタル地域通貨プレゼント〕子育て施策に関するアンケートにご協力ください
市では、これから子育てをする方や、子育て世帯の皆さんから、ご意見を募集しています。アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で1,000名の方に、デジタル地域通貨「桑都ペイ」100ポイントをプレゼント。回答期限は11月30日までです。回答方法など、詳しくは市のホームページをご覧ください。
問い合わせは広報プロモーション課(【電話】620・7228【FAX】626・3858)へ。
◆妊娠期から切れ目のない支援で応援
◇妊娠期
〔妊娠・子育て支援LINE「すくすく☆メール」〕お子さんの“いま”に合わせた情報をお届け
妊娠や子育ては、初めて経験することがたくさん。「すくすく☆メール」では、ママやパパの日々の不安や疑問に寄り添えるよう、妊娠週数やお子さんの月齢に合わせた情報をLINEでお届けしています。
◇出産期
〔LINEなどでいつでも〕医師や助産師によるオンライン相談
妊娠や子育ての悩みや不安を、豊富な知識や経験を持つ小児科医・産婦人科医、地域で活動する助産師にLINEなどでいつでも相談できます。
・ここがイイね!
子育てのスキマ時間にスマホで相談できる地域の助産師ならではの情報提供も
◇産後
〔産後ケア事業〕ママの不安などに助産師が寄り添います
ご自宅や医療機関、助産所などで、お母さんと赤ちゃんのケアや育児相談を受け付けています。通所型や宿泊型など、自分にあったケアを選べるほか、利用料金の減免制度もあります。
◇小学校入学前
〔病児・病後児保育室〕子育て世帯の働きやすさを支援
お子さんの急な体調不良の時も安心。病児保育の経験が豊富な保育士や看護師が、お子さんをお預かりします。
・ここがイイね!
時間を気にせずスマホから予約できる
町田市・相模原市とも連携し、両市の施設も利用できる
◇小学校入学後
〔4年連続待機児童ゼロ〕学童保育所
保護者の仕事などで、放課後をお家で過ごすことができない小学生のお子さんをお預かりする「学童保育所」。小学3年生(一部の施設は高学年)まで利用することができます。夏休みには昼食の提供も。
◆子育て応援サイト
本紙で紹介しきれなかった子育てに役立つ情報が満載。シーンや年齢、目的から簡単に検索できる機能など、ママやパパの知りたい情報をわかりやすくお届けします。
問合せ:子どものしあわせ課
【電話】620・7391【FAX】627・7776
