くらし 〔まちのわだい〕東京愛らんどフェア「島じまん2025」

東京諸島をPRする東京愛らんどフェア「島じまん2025」が5月24日(土)25日(日)に竹芝客船ターミナル(第1会場:ステージ・飲食)ならびに東京ポートシティ竹芝(第2会場:物販・体験)の2会場で開催され、大盛況のうち閉会いたしました。両日ともに雨の予報でしたが開催中は持ちこたえ、来場者は昨年を超える約11万人となりました。第1会場では島じまん2023からご好評の「うつぼのから揚げ」や「うつぼフライ」、磯の香りを漂わせた「伊勢えびの磯焼」は連日行列ができるなど島の味を多くの方へ伝えて参りました。また、今回初出品となる「カメリア豚のウインナー」や伊豆大島初のクラフトビール「Habuminato Brewery」も完売し大好評でした。第2会場では、椿油・くさや・あしたば・大島牛乳などの物産品を販売しました。会場内でも一際目をひく、初出品のブバルディアは文字通り大島ブースに花を咲かせていました。ステージではやまぼうし会・野増神楽手踊り保存会・大島御神火太鼓保存会・元町地区郷土芸能が出演し、会場を大いに盛り上げました。また体験ブース「椿の花びら染体験」・「石鹸づくり体験」も連日大盛況で、初日にして当初予定していた人数を超える体験希望者が集まりました。大島だけでなく伊豆諸島・小笠原諸島の各島からもそれぞれの名産品や地元食材を使用したオリジナルメニュー、郷土芸能が披露されました。