- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都八丈町
- 広報紙名 : 広報はちじょう 2025年10月号
■議題
1)会長および副会長選任について
2)令和6年度決算について
3)委員の方々からの質問について
4)会議の開催頻度について
5)その他
■委員の意見など「決算について」
▽病床利用率はどれくらいか。
令和6年度年間病床利用率は44%です。
▽入院患者数が減少しているが、今後も減少傾向となるか。
他病院への転院も原因の一つですが、医療の発展により外来診療で済むケースや人口減少など様々な要因が考えられます。一方で高齢者が増え介護度が上がると入院せざる得ないこともあり、一概に減少していくとは言えません。
■次年度からの分娩について
▽産前はどれくらい前から島外の病院に行き、産後はどれくらいで八丈へ帰れるのか。
当院で紹介予定の病院だと産前、産後合わせて2ヶ月程度となります。
▽どこの産婦人科を紹介していただけるのか。
紹介先の一つとして、他の東京島しょも活用している北医療センターを考えています。
▽宿泊先は町で手配してくれるのか。
北医療センターをご紹介する理由にもなっていますが、敷地内に宿泊施設があります。宿泊施設といっても単身者用職員宿舎の一部を利用することになります。
▽島外分娩に係る補助金はどうなるか。
町の福祉健康課と検討しています。
▽下の子供や夫を一緒に連れて行けるか。
北医療センターを想定しての回答になりますが、基本的には北医療センター敷地内にある宿泊施設をご家族が利用することはできません。
▽子供に何かあって入院が長引く場合はどうなるのか。母親だけ先に帰ることになるのか。また、母乳などを届けないといけない場合はあるか。
お子さんが入院されている場合は、継続して宿泊施設をご利用いただけます(北医療センターの場合)。ですので基本的にお子さんと一緒に帰ることになります。母乳を届けるということは想定していません。
