- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都八丈町
- 広報紙名 : 広報はちじょう 2025年11月号
■土砂災害警戒区域にお住いの方へ
台風22号、23号による大雨によって多くの場所で土砂災害が発生しました。
そのような場所では、大雨が降り続くとさらなる土砂災害が起こるおそれがあります。特に土砂災害のおそれがある区域にお住いの方は、雨の降り方や家の周辺で異変がないか十分気を付けてください。
当面の間、大雨警報が発令される危険性がある場合には、避難所開設の準備をし、大雨警報が発令された場合には、土砂災害のおそれがある地区の一部などに避難指示を発令する運用を図ってまいります。
■断水についてのお知らせ
▽10月26日時点の断水世帯数
三根:約260世帯
大賀郷:全復旧
樫立:約130世帯
中之郷:約10世帯
末吉:約160世帯
合計:約560世帯
※水の使用量が増加すると、再度断水の可能性が高まります。節水にご協力ください。
▽水道復旧作業と今後
多くの水源が被害を受けており、使用できる水源を最大限に使い、漏水調査と併せて供給範囲を広げています。復旧工事の本格化を進めており、全戸の断水解消は、水源への水道管の一部が復旧する今月末を目標としています。
問い合わせ:企業課水道浄化槽係
【電話】2-1128
■罹災証明書の発行について
「罹災証明書」は、自然災害等により被害を受けた家屋に対し、内閣府の基準に従い、町が被害の程度を判定し証明するもので、10月31日より証明書を発行しています。被害の判定には、原則現地調査が必要です。
罹災証明は、町が実施する支援制度を利用する際に必要となります。発行を希望する場合はあらかじめ現地調査を受けてください。罹災証明の申請をした方で、まだ証明書の発行相談をされていない方は、税務課までご連絡ください。
家屋以外の被害を証明するもので「被災証明書」があります。被災証明書は、車や家財など、動産が被災したことを町が証明するものです。
こちらは現地調査による判定を行わないため、被害写真等による確認のみで発行が可能です。デジタルカメラや携帯電話で写真を撮影のうえ、受付窓口(総務課)までお越しください。
問い合わせ:税務課課税係
【電話】2-1122
併せて、本号折り込みの『令和7年台風第22号災害被災者の皆様への生活支援窓口案内(ガイドブック)』をご覧ください。
