くらし となりのなかはらびと Vol.4

区内で活躍するイチオシの人や団体を紹介します。

中原交通安全児童指導員
青山 心嶺さん、安蘇 遥菓さん、鹿島 碧さん

■活動内容
最初は「幼なじみと一緒に活動できて楽しそうだったから」という理由で、中原交通安全児童指導員を引き受けた3人。街頭での交通マナーアップキャンペーンや区民祭で啓発チラシを配るなどして、交通安全を呼びかける活動をしています。
7年度からの取り組みとして、自転車の押し歩きを呼びかける啓発音声の収録にも挑戦。「台本をもらって車の中で何度も練習した」とのこと。今後もそんな3人の音声を流しながら、区内で自転車のマナーアップキャンペーンを行っていきます。

■活動への思い
「『ありがとう』と言われた時は嬉しかった。今後はもっとチラシをもらってもらえるようになりたい」「みんなに交通ルールを守ってもらえそうなことを言っていきたい」「安全で安心できる中原区にしていきたい」とそれぞれ語ってくれました。

■イチオシ
日頃から交通安全を考え、地域や家族を思うその優しさと責任感に大変感心しました。笑顔が印象的な3人に心から拍手を送ります。

中原交通安全児童指導員とは…1982年から続く取り組み。「正しい交通ルールを学び、同じ世代の子どもたちの模範となる」ことを任務として中原警察署が委嘱している。任期は1年。