- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県茅ヶ崎市
- 広報紙名 : 広報ちがさき 2025年(令和7年)3月1日号
市は、集積場所(ステーション)を起因とするさまざまな問題に対応するため、戸別収集の実施を検討しています。そこで、戸別収集による影響や効果を把握するため、市内一部地域をモデルに戸別収集の社会実験を実施します。
Q:戸別収集とは?
戸建て住宅や共同住宅などの敷地内の道路に面した場所に出されたごみを、各戸(棟)で収集する方法です。
Q:戸別収集のメリットは?
・ステーションの諸問題の解消…ステーションの清掃など維持管理の負担を軽減できる
・ごみ出し負担の軽減…高齢者や障がい者、子育て世代などの負担を軽減できる
・ごみの減量化・資源化…排出者責任が明確になることで分別意識が高まり、ごみの減量化・資源化を促進できる
■戸別収集の社会実験は4月から
目的:戸別収集を実施した場合の3者(自治会等・個人・市)における影響や効果などを把握するため
検証項目:排出量や組成、戸別収集のメリットとデメリット、収集体制など
実施期間:4/1(火)~2026年3/31(火)
対象品目:燃やせるごみ
対象エリア:
・幸町
・芹沢
・共恵一丁目
・共恵二丁目
・中海岸一丁目
・浜竹四丁目
・東海岸北一丁目
・東海岸北二丁目
戸別収集するのは燃やせるごみ
●[check!]燃やせるごみの分け方・出し方など
▽これまで通り
・ごみの分け方
・ごみの出し方
・ごみの収集頻度・曜日
・ごみを出す時間
▽変更あり
・ごみを出す場所…各戸(棟)の敷地内の道路に面した収集しやすい場所に出してください
・ごみの収集時間…効率的な収集コースを再度設計するため、変更する場合があります
問合せ:資源循環課
【電話】81-7178