健康 猛暑から命を守る 熱中症予防のポイント

梅雨が始まる6月から、熱中症の危険が高まります。昨年の熱中症による搬送者数の約34%は屋内で発症。屋内外を問わず、十分に注意しましょう。

■熱中症で搬送された人の割合
(2024年市消防本部管内)

■年齢問わずに警戒を
高齢者や子どもは熱中症になりやすいため、特に注意が必要です。周りの人にも声を掛けましょう。

■予防のために
・喉が渇く前に水分補給(1日当たり1.2リットル程度)
・エアコンを適切に利用する
・外出時、日傘や帽子を身に着ける
・栄養や睡眠など、健康管理に気を付ける

■疑いがある時は
・涼しい場所に移動して安静にする
・水分と塩分を補給する
・ぬれたタオルなどで体を冷やす
・症状が治まらない時は救急車を呼ぶ

問合せ:健康医療課
【電話】225-2174