健康 健康への第一歩

■テーマ
子どもの熱中症を予防しましょう

子どもは大人に比べて外気温の影響を強く受けやすく、また幼少期の子どもは大人よりも背が低い分、地面からの照り返しの影響も大きくなります。このくらいなら大丈夫だろうと油断していると、知らないうちに子どもが熱中症になっていることもあるので、周囲の大人が正しく予防・対策について知っておきましょう。

▽予防
・熱中症警戒アラートが出ていないか、気温と湿度をこまめにチェック
・室内遊びでもエアコン、扇風機を適度に利用する
・こまめな水分補給
・通気性のよい服装選びや日よけ対策
・短時間でも車内に子どもだけを残さない

熱中症は環境を整えるだけでなく、暑さに負けない体づくりをすることが大切です。エアコンも過度に冷やしすぎず、運動をして汗をかくなど、普段から体を暑さに慣らしておきましょう。
熱中症の初期症状を把握しておくことも重要です。めまいや頭痛、倦怠感などの症状が見られたときは、すぐに涼しい場所に移動させ、衣服を緩め、飲めるようであれば水分を補給させ、症状が改善しない場合は医療機関を受診させましょう。
これらの予防・対策を講じ、安全に楽しく夏を過ごしましょう。

問合せ:子育て支援課
【電話】内線165 のびのびすくすく担当