健康 5月から始めよう!熱中症対策

熱中症は夏のものと思われがちですが、実は梅雨入り前の5月ごろから発生しています。
まだ汗をかくことに体が慣れていないこの時期、急に気温が高くなっても十分に汗をかきづらいため、熱中症への注意が必要です。

◆熱中症の予防対策
◇衣服を工夫する
麻や綿といった通気性の良い生地を選ぶなど、衣服を工夫して暑さを調整しましょう。

◇室内を涼しくする
「この程度の暑さなら」と我慢しないで、扇風機やエアコンなどで室温を下げましょう。

◇日差しを避ける
帽子や日傘で直射日光を避けたり、日陰を歩いたりしましょう。また、屋外で活動するときにはこまめな休息も大切です。

◇水分・塩分を補給する
こまめに水分補給し、適度に塩分を補給しましょう。

◆アラートが発表されたら、いつも以上に予防対策を!
町では、県内に熱中症のアラートが発表された場合に、防災行政無線やメールでお知らせしています。アラートが発表されたら、上記の熱中症予防対策を、特に意識して実践してください。また、高齢者や子ども、持病のある方などの熱中症リスクが高い方は積極的に対策し、周囲の方も声掛けをしましょう。

◆町クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)

・原則として「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に開所します。
・涼しい環境が確保できる場合には、クーリングシェルターへの避難は必須ではありません。
・詳しくは町ホームページをご確認ください。

町ホームページ
「熱中症に注意しましょう」
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:健康推進課 健康づくり班
【電話】(内線)3346