子育て しもまち地域×小・中学生 地域の魅力を知り、まちを盛り上げよう!

新潟柳都中学校と日和山小学校の生徒・児童は、少子高齢化などしもまち地域の課題について日頃から考え、自発的に活動しています。両校の生徒・児童の取り組みを紹介します。

■新潟柳都中学校3年生
「しもまち地域にたくさんの人を呼び、活気づけたい」という想いを実現するため、10月4日、地域の店舗や団体と連携し、フレッシュ本町商店街で「しもマルシェ」を開催しました。海岸ごみのアクセサリーやしもまち名産の食品などさまざまな18のブースを出店した中で、クレープ店とのコラボレーション商品を販売した星野碧空(そら)さんは「若者に来てもらうため、クレープを選びました」と話し、元気に呼び込みを行いました。

協力した店舗の人は「学生の意見を反映して私たちも楽しみました。力をもらいますね」と笑顔で話し、買い物に来ていた近くに住む人は「普段若い人が少ないからにぎやかでいいですね」と話しました。
その後、3年生の18ブースを見学した1・2年生が感想を付箋に書いてフィードバックを行い、全学年がしもマルシェの開催から多くのことを学びました。

■日和山小学校3年生
しもまち地域への愛着を深め、盛り上げることを目的に、10月17日、地域の店舗や施設で一日店員体験を行いました。
真保餅屋で店員体験をした3人は、まずできたての餅を食べさせてもらうと「おいしい!」と声を上げました。そして実際に大福を作ったり、値札を作成したりしました。大福づくりに真剣に取り組んだ本田瑚松(こまつ)さんは「楽しいです」と笑顔で話しました。

花や香林(こうりん)では、3人の児童がユリの花粉を取る作業や生け花の体験をしました。店にお客さんが来ると、少し恥ずかしそうにしながらも「いらっしゃいませ」と明るい声で迎えました。金子葵さんは「本当に働いているみたいで楽しい」と生き生きと活動しました。買い物に来ていた人は「こどもは地域の宝、まちが明るくなりますね」と話し、店主の木下登美子さんは「地域の人との交わりが何か将来のきっかけになったら嬉しいです」と話しました。