- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県村上市
- 広報紙名 : 市報むらかみ 2025年4月1日号
■2/7目が見えないってどういうこと?福祉体験授業(小川小学校)
社会福祉協議会が実施する福祉体験授業が行われ、市内在住の視覚障がいの方を講師に迎えました。参加した3年生は、まず点字ブロックについて学び、「障がい物があると歩けなくなるので、気を付けたい」と話していました。続いて白杖(はくじょう)の使い方を学び、講師の方が白杖を使って歩く姿を見た児童は、「どうして階段をスイスイ上れるの?」と驚いていました。実際に学ぶことで、視覚障がいの理解を深める貴重な機会となりました。
■2/19荒川地域の魅力的な食材をPR あらかわご馳走プロジェクト(荒川地区公民館)
荒川地域でお店を営む店主を講師に迎え、地域食材を使ったメニューの考案と、食生活改善推進委員のスキルアップを目的に調理のポイントを学びました。続いて、地域の方を招いて試食会を開催し、地域食材のPRとレシピを紹介しました。
参加者からは「子どもは山菜をあまり食べないけれど、このレシピなら子どもから大人まで楽しめる。とても美味しかった」との声が寄せられました。
■2/21充実した生涯を過ごすために楽しく学ぶ かみはやし大学(神林農村環境改善センター)
おおむね60歳以上の方が学び、交流を深める高齢者大学。今回は村上市レクリエーション協会から講師を招き、パズル形式で川柳を作る「シルバー川柳」や、ビー玉カーリングなどのレクリエーションを行いました。さらに、講師によるサプライズの舞踊披露もあり、受講者の笑顔があふれました。
参加者からは「楽しくてとても有意義な時間でした。さまざまな方と交流できるのがありがたいです」との声が聞かれました。
■3/1パン屋さん直伝フレンチトースト作り あそびの森(NPO法人悠遊さんぽくスポーツクラブ)
小学生を対象に開催している「あそびの森」。今回はパン屋さんが教える「フレンチトースト作り」に挑戦しました。4人ずつ2グループに分かれて、フランスパンを浸す卵液作りからスタート。卵液がパンに十分浸み込んだら、焦がさないよう火加減に注意しながら焼き上げ、フルーツなどを飾り付けて完成しました。
自分で作ったフレンチトーストを食べた子どもたちは、満面の笑みでおいしさを表現していました。
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