くらし 市内の出来事

■上杉景虎をしのぶ みょうこう景虎物語 山城の陣
7月20日に、斐太歴史の里でみょうこう景虎物語山城の陣が開催されました。この祭りは、戦国武将・上杉景虎公をしのぶ催しで、今年で26回目を迎えます。オープニングは景虎太鼓の演奏で始まり、地元の子どもから大人まで計26人による景虎甲冑行列の入場、神事「修祓式(しゅうばつしき)」が厳かに行われました。今年の景虎役は藤井義浩さん、華渓院役は佐藤羽希さんが務めました。続いて、景虎公をしのぶ宴として、斐太北保育園のよさこい演舞やみずほバンドによるミニコンサート、越後軒猿衆(のきざるしゅう)による迫力ある忍者アクションショーなどが行われ、来場者を楽しませました。

■高校生と大学生が市の未来を考える 高大連携まちづくりプロジェクト
7月29日から3日間、高大連携まちづくりプロジェクトが行われました。これは、若者によるまちづくりを推進し、地域課題を解決することを目的に行われたものです。新井高校生、麗澤大・筑波大・長野大・松本大の学生が参加し、テーマ別のグループに分かれてフィールドワークなどを行いました。初日は、新井駅や四季彩館みょうこうの雪室などを見学し、知識を深めました。
※この記事は、市役所へ職場体験に来た直江津中等教育学校の古川詩麻さんが取材・編集したものです

■圧巻の演奏と夏の事故防止を呼びかける 新潟・長野県警音楽隊合同演奏会
7月21日に道の駅あらい東エリアで、新潟県と長野県の警察音楽隊による合同演奏会が開催されました。30度を超える暑さの中、会場は100人以上の観客でいっぱいになりました。話題の曲から聴きなじみのある曲まで全7曲を披露。曲の合間には、夏の交通事故防止に関する呼びかけも行われ、観客は音楽を楽しみながら交通安全への意識も高めていました。

■笑顔と歓声が響く 夏の風物詩2大会
7月26日・27日に第40回ナイターソフトボール大会と第36回ナイターパパギャルボール大会を開催しました。大会には合計16チームが参加し、新井総合公園野球場では小学生とお母さんによる白熱したソフトボールの試合が、市総合体育館では小学生と親などで組まれたチームのソフトバレーボールの熱戦が繰り広げられました。試合中は、声援や喜びのハイタッチが飛び交い、夏ならではの思い出が生まれた2日間となりました。ソフトボール大会では白山町ミラクルズが初優勝、パパギャルボール大会では高柳パワフルモンスターズが3連覇を達成しました。

■地域発展と人材育成を目指す 麗澤大学と包括連携協定
7月31日に麗澤大学と市は地域発展と人材育成に関する包括連携協定を締結しました。この協定は、多様な分野において協働で事業推進することにより、地域発展、市民サービスの向上や人材育成などに寄与することを目的に締結。市内に大学がない妙高市にとって、大学生の流入は地域に新しい風を吹き込み、若い世代の意欲と成長を促す力となることが期待されます。

■水しぶきと歓声響く魚のつかみ取り 万内川砂防公園サマーフェスティバル
8月9日に万内川砂防公園で万内川砂防公園サマーフェスティバルが開催されました。目玉企画の魚のつかみ取りには約400人が参加。親子で力を合わせ、魚を捕まえた瞬間には大きな歓声と笑顔があふれました。会場では、屋台村や昔あそびゲーム、登録有形文化財めぐりツアーなども行われ、訪れた皆さんは思い思いの過ごし方で夏を満喫していました。

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