くらし 《燕市医師会等と連携》「転ばぬ先の医療」推進プロジェクト

誰もが必要な医療・介護サービスに繋がることができるよう、燕市医師会等と連携し「転ばぬ先の医療推進プロジェクト」を次のとおり実施します。
健康状態が把握できない後期高齢者を訪問し、必要に応じて医療受診や介護サービス等を紹介し、村民がいつまでも安心して生活できる地域の実現を目指します。

(1)個別訪問を実施し、健康相談を行います。
地域包括支援センター(※)の職員が9月〜11月頃に個別訪問し、健康や医療に関する相談を行います。
(※)地域包括支援センターとは、高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく生活できるように、介護・健康・生活・権利擁護など、様々な支援を行う機関です。
訪問対象者:単身又は高齢者世帯の75歳以上の方、もしくは65歳未満の人と同居する80歳以上の方で、1)2)3)全てに該当する方(昨年同事業で訪問した方は除く)
1)医療受診(歯科受診含む)を令和5年度以降していない方
2)村の健(検)診を令和5年度以降受けていない方
3)介護認定・介護サービスを利用していない方

(2)燕市医師会等と連携し村民をサポートします。
地域包括支援センターと医師との間でオンラインによる相談会(健康・医療相談窓口)を実施し、医師からアドバイスを受け、適切に医療や介護サービス等が受けられるように村民をサポートします。また、かかりつけ医を持たない人も気軽に受診できる医療機関リスト(バックアップ医療機関)を活用し、かかりつけ医を持つきっかけとします。

◆かかりつけ医をもつメリット(厚生労働省上手な医療のかかり方.jpより)
(1)病気の予防や早期発見・早期治療が可能になる
(2)病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてくれる
(3)必要に応じて適切な医療機関を紹介してくれる

問合せ:住民福祉課 福祉介護係
【電話】0256-94-3133