くらし 省エネと再エネの二酸化炭素(CO2)削減効果について

村民会館は、令和6年度に省エネ設備を導入し、照明のLED化と高効率空調への入れ替えを行いました。さらに、せきかわふるさとエネルギー(株)が屋上に太陽光発電設備を設置し、施設の消費電力の一部をまかなっています。省エネ化と再エネを導入した村民会館のCO2排出量の削減効果についてご紹介します。

■省エネ
今年7月は6,649kWhの電力を使用しています。昨年7月と比較すると約29%電力使用量が減っています。省エネ設備を導入したこともあり、約1.1トン(※)のCO2を削減することができました。

■再エネ
今年7月の電力使用量のうち、3,708kWhは太陽光パネルで発電した電力を使用しました。太陽光パネルを設置しなかった場合と比較すると、約1.5トン(※)のCO2を削減することができました。
※東北電力の排出係数を使用して算出。

■7月だけで、省エネ・再エネあわせて約2.6トンのCO2を削減することができました。
・省エネなし(令和6年7月)
9,341kWh
・省エネあり(令和7年7月)
6,649kWh
省エネによる削減効果2,692kWh
・太陽光パネルなしの場合
6,649kWh
・太陽光パネルありの場合
2,941kWh
太陽光発電による削減効果3,708kWh

問い合わせ:脱炭素推進室
【電話】75-5023