くらし 地域を元気に!3つの地域で活動がスタート

牧野・福田・定塚の各地区で地域づくり協議会が発足し、活動に取り組んでいます。

■牧野地域づくり協議会
▽高齢者の移動支援
高齢者の介護予防を目的としたサロンの送迎サービスを始めました。筋力低下などで移動の困難な高齢者がサロンに通えるように、5人のドライバーが交代で運転しています。

▽インタビュー 牧野・灘岡さん
県外で働いていましたが、子育てをするなら富山がいいと思い、夫とこどもたちと牧野にUターンしました。地域に馴染もうと牧野多文化共生協議会や自治会女性部などの活動に参加するうちに、少しずつ地域の事を知り、顔なじみの方も増えていきました。登下校の見守りでは、こどもの安全を守ろうと年配の方々が協力し、「おはよう」「気を付けて帰られ」とこどもたちに優しく声をかけておられ、牧野を想う人の繋がりの大切さを感じています。
地域づくり協議会の発足に向けた座談会では、私と同世代の方が少なく、牧野の未来に対して不安な気持ちになりました。若い世代が高齢者になった時に、助け合いのできない地域になって困るのは自分たち。若者が取り組める活動を作りながら、これからの地域を守る仲間を増やしていきたいと思います。

■福田地域づくり協議会
▽地域交流センターの開放
夏休みのこどもたちの居場所づくりのためにセンターを開放しました。地域の大人が見守り係として折り紙や楽器演奏をサポートするほか、ミニコンサートやサンドイッチづくりなどの企画もあり、10日間で約330人が参加しました。

■定塚地域づくり協議会
▽行事予定を広報紙に一元化
自治会・各種団体の行事や活動を日程調整し、予定をカレンダーにした広報紙を全戸配布しています。各団体の活動を互いに協力して実施することで、負担の軽減にもつながっています。

■家族や友人の笑顔のために
3つの地域のほか、国吉・川原・博労の各地区でも、多機能地域自治の導入に向けた取り組みが始まっています。地域づくりは、若者から高齢者まで幅広い世代がそれぞれの視点を持ち寄り話し合うことで、活動に奥行きが生まれ、より充実した活動につながります。また、自分の想いが形になることで、地域への愛着が深まり、家族や友人の笑顔につながります。
自分の住む地域をもっと好きな場所に、そして、魅力を未来へつないでいくために、身近なところから活動に参加しませんか。