- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県能美市
- 広報紙名 : 広報のみ 令和7年3月号
■3月3日は「耳の日」 加齢に伴う難聴は早期発見が大切です
聞こえのセルフチェックをしてみましょう
加齢による聴力の衰えは40歳代から始まり、65~74歳では3人に1人、75歳以上では2人に1人が難聴に悩んでいると言われています。
徐々に進行する「聞こえづらさ」はご自身では気付きにくいものです。難聴を放置していると認知症やフレイル(加齢による衰弱)のリスクが高まります。
難聴の早期発見、早期治療のために、聞こえのセルフチェックをご活用ください。難聴の予防方法については、市ホームページをご覧ください。
聞こえのセルフチェック:
2、3個以上該当した人は早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
□ 会話をしている時に聞き返すことがよくある
□ 後ろから呼び掛けられると気付かないことがある
□ 聞き間違いが多い
□ 見えないところからの車の接近に気付かない
□ 話し声が大きいと言われる
□ 集会や会議など数人の会話がうまく聞き取れない
□ 電子レンジなどの電子音が聞こえない
□ 相手の言ったことを推測で判断することがある
□ 家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある
□ 耳鳴りがある
問合せ:福祉課
(【電話】58-2230【メール】fukushi1)
■すべての女性たちが自分らしく活躍できる社会を目指して
3月8日は「国際女性デー」
3月8日は「国際女性デー」として、女性の権利を守りジェンダー平等の実現を目指すため、昭和50年に国連で制定されました。
令和6年6月に実施した市のアンケート調査によると、女性における「男女は平等」と感じている人の割合は、9.8%と低い水準にあります。
この機会に、組織やコミュニティにおけるジェンダー平等について考えてみませんか。市では3月8日まで、こども相談ステーションにミモザの花(下記参照)を展示していますので、ぜひご覧ください。
・国際女性デーの由来
明治37年3月8日、アメリカのニューヨークで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことに由来します。
・国際女性デーの過ごし方
別名「ミモザの日」とも呼ばれる国際女性デーですが、男性から女性にミモザの花を贈るイタリアの習慣から命名されたと伝えられています。身近でお世話になっている女性に感謝を伝えるため、ミモザを贈ってみませんか。
問合せ:企画地域振興課
(【電話】58-2212【メール】kikaku)
■根上・寺井地区 体育施設の指定管理
4月から(公財)能美市ふるさと振興公社が、辰口地区の体育施設と同様に、指定管理者として根上・寺井地区の体育施設の管理運営を行います。
施設のご予約・お申し込みは、これまでどおり各施設にお願いします。
問合せ:まなび文化スポーツ課
(【電話】58-2272【メール】manabi)
■まちづくり活動をしたい団体へ 活動費を補助します
公共的な地域課題を解決するまちづくり活動を計画している市民団体に対して、経費の一部を補助します。
※営利のみを目的とした団体は交付対象外です。
相談受付:3月28日(金)まで
令和7年度申請受付:4月1日(火)~4日(金)
問合せ:企画地域振興課
(【電話】58-2212【メール】kikaku)
■大学生の皆さまへ 能美市育英資金制度
向学心に燃え、品行方正で学業優秀な学生に対し、修学を支援し、有為な人材の育成を図るための育英資金制度を設けています。
対象者:保護者が前年度から引き続き市内に住所があり、短期大学、大学または大学院に在学する学生
貸与月額:3~6万円の1万円単位
貸与期間:在学中(休学中は停止)
返還方法:卒業した月の6か月後から、毎月元金均等返還の方法により、元金と利子を合わせて返還(卒業後、市内に住所があり、居住している間は無利息)
申込方法:教育総務課、市民サービス課または寺井・根上サービスセンターにある願書に必要事項を記入し、在学する学校に提出してください。
申込締切:5月15日(木)必着
申込み・問合せ:教育総務課
(【電話】58-2270【メール】ed-somu)