- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県勝山市
- 広報紙名 : 広報かつやま プラス版 令和7年3月27日号No.192
■高齢者肺炎球菌 予防接種を実施します
対象となる市民の方に、高齢者肺炎球菌予防接種を実施します。この機会にぜひお受けください。
※過去に接種歴のある方や明確に本人の意思確認ができない場合は対象となりません
日時:4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
場所:市内医療機関
対象:
(1)65歳の方
※対象者には誕生月の翌月に「高齢者肺炎球菌予防接種対象者証明書」を通知します
(2)満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活の活動が極端に制限される程度の障害(障害者手帳1級程度)を有する方。
※通知はしません。医療機関でご相談ください
費用等:3,820円(7,639円の半額を市が補助)
※生活保護世帯は事前申請により無料となります
その他:施設入所などによる市外での接種をご希望の方は、事前に健康体育課までご連絡ください。
■簡単and気軽におうちで体操動画
◇「リズムに合わせて動こう」
リズムに合わせて運動し、運動不足を解消しましょう
◇「背中と二の腕の運動」
その場でできる簡単な体操で、脂肪を燃焼させましょう。
■花粉症について発症や症状の悪化を防ぎましょう
◇花粉症とは?
花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。個人差はありますが、数年から数十年かけて花粉をくり返し浴び、体の抗体の量が増加すると、「くしゃみ」や「鼻水」「目のかゆみ」「涙目」などの花粉症の症状が出ます。
◇花粉はいつ多くなるの?
花粉の飛散する時期は、花粉の種類によって異なります。スギ花粉については、2~4月頃に飛散します。
◇花粉症の発症や症状の悪化を防ぐには?
大量の花粉に出会うと、体が花粉に対する抗体を生産する可能性が高くなり、なんらかのきっかけで花粉症を発症しやすくなります。今、花粉症でない方は今後の発症を予防するために、現在花粉症の方は症状の悪化を防ぐために、なるべく花粉に接しないように心がけましょう。
(1)花粉を避ける
・外出時には顔にフィットするマスク、メガネを装着
・花粉情報をチェックし、花粉の飛散が多い日の外出を控えたり、外での活動を控える
(2)花粉を室内に持ち込まない
・花粉が付着しにくい表面がすべすべした綿か、ポリエステルなどの化学繊維の衣類を着用
・帰宅後は外で衣類に付着した花粉を落としてから家に入る。また、うがい、手洗い、洗顔をして、花粉を洗い流す
・洗濯物や布団の外干しを控える
■産前産後のサポート事業を拡大します(対象の方には、個別に通知をします)
◇産後ケア事業
県内の産後ケア実施施設にて、産後ママの授乳や乳房のトラブル、母子の心身のケアや育児サポートが受けられます。
利用回数全7回のうち、5回まで利用料の減免があります。
対象:産後1年未満の母子
通所型(ショート):産後ケア実施施設にて1時間程度
通所型(ロング):産後ケア実施施設にて6時間程度
訪問型:助産師が利用者の居宅にて2時間程度
宿泊型:福井県済生会病院にて1泊あたり24時間程度
◇産婦健康診査
産後2週間および1か月健康診査が無料で受けられます。
令和7年4月からは、対象医療機関が拡大され福井県内の医療機関で受診できるようになります。
申込み・問合せ:福祉健康センター「すこやか」(2)番入口 健康体育課健康増進係
勝山市郡町1丁目1-50
直通電話【電話】87-0888