- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県鯖江市
- 広報紙名 : 広報さばえ 令和7年11月号 通常版
■祝100歳!市長が慶祝訪問(9月16日)
敬老の日に合わせ、今年度100歳を迎える山田みささんらに市長から花束などが贈られました。今年度は市内にお住まいの計25人が100歳を迎える予定です。元気なシルバー世代の皆さんの輝きは、ゴールドメダル級。
■レッサーパンダラッピング電車、出発進行(9月20日)
西山動物園のレッサーパンダをあしらった福井鉄道福武線の車体が初披露され、記念イベントが開かれました。特別電車は来年末まで1日3~4便運行予定。低床車両「フクラム」に並んだ8頭の姿に、あなたのパンダ愛もきっと膨らむ?
■さばえ3大フェス(SDGsフェス・めがねフェス・さばえ門前まつり)、盛大に開催(9月20日・21日)
SDGsフェスでは、人気モデルたちがスペシャルステージに登場。市内の繊維会社から出た端材を使ったファッションアイテムを身に着け、地元の子どもたちとランウェイを歩きました。人気パフォーマーEXILE TETSUYAさんとダンスandボーカルグループTHE RAMPAGEの岩谷(いわや)翔吾(しょうご)さんによるダンスワークショップショーではめがねポーズで会場が一つに。
めがねフェスではめがね産業誕生120周年を随所でPR。会場に並んだ約90のブースでは、来場者がめがねや関連のグルメを買い求めていました。めがねと筋肉の相性を競う初企画のコンテストは、大学生による「鯖江市地域活性化プランコンテスト」で昨年出たアイデアを実現したものです。
門前まつりは青鬼がモチーフ。鯖江藩主・間部(まなべ)詮勝(あきかつ)が江戸幕府の老中として外国との戦争回避に奔走し、尊王攘夷派に厳しい態度で臨んだため「青鬼」と恐れられたことが由来です。主会場の松阜(まつがおか)神社に登場した青鬼パネルは存在感大。参道では地元の皆さんによるお店が軒を連ね、にぎわいました。
■今年もにぎやか「さばえまつり」/会場の西山公園ではギネス挑戦企画も(9月27日・28日)
市の新ブランド戦略「つくる、さばえ」の実践の場とも言える市民参加型の祭り「さばえまつり」が西山公園で開かれ、本町商店街に眠っていた130年以上前の山車が登場したほか、盆踊り大会などもありました。
西山公園では折り紙で作った風車の展示数のギネス記録に挑戦する鯖江青年会議所主催のイベントも行われ、見事に記録を更新しました。
