くらし ホットライン(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県坂井市
- 広報紙名 : 広報さかい お知らせ版 2025年9月号
市民の皆さんの生活に直結する制度やイベントを紹介するコーナーです。
■もったいないをなくそう! 少しの工夫で食品ロス削減
10月は食品ロス削減月間です。「食品ロス」は、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。私たちの日常生活からは、売れ残りや食べ残しなど大量の食品ロスが発生し、同時にたくさんの「もったいない」が発生しています。食品ロスを減らすことは、家計の節約やごみ処理費用の削減につながるだけでなく、環境への負荷の軽減にもつながります。食品を無駄にせず、地球環境を守るために、私たちができることは、毎日のちょっとした心掛けです。一人一人ができるところから取り組んでいきましょう。
◇今日から実践!食品ロス削減術
・買い物前に、冷蔵庫などを確認して、必要な分だけを買う
・すぐに食べるものは「てまえどり」を心掛ける
・賞味期限と消費期限の違いを正しく理解する
・料理は食べきれる量だけを調理する
・作り置きした場合は、忘れないよう冷蔵庫内の配置を工夫
・未開封の食品はフードドライブポストを活用する
◇~捨てずにつなぐ「もったいない」を「ありがとう」に~常設フードドライブポストを設置しています
市内8カ所にフードドライブポストを設置しています。ご家庭で余っている食品がありましたら、お買い物や用事のついでに、ご提供をお願いします。設置場所など、詳しくは市ホームページをご覧ください。
問い合わせ:環境推進課
【電話】50-3032【FAX】66-2940
■がんは早期発見で80~90%が治ります 10月はがん検診キャンペーン月間
福井県のがん検診受診率は48.9%(令和5年度)と、2人に1人はがん検診を受けていません。「自分は健康だから大丈夫」とお考えの人こそ、がん検診の対象です。
初期には症状がないことがほとんどと言われており、早期発見にはがん検診が欠かせません。まだ、検診がお済みでない人は、市のがん検診を利用してみませんか。
予約方法:集団検診を希望の人は、(本紙)8ページの健康カレンダーミニをご確認ください。
病院での個別検診を希望の人は、対象医療機関を確認の上、電話で予約してください。また、受診当日は受診券を持参してください。
問い合わせ:健康増進課
【電話】50-3067
■龍翔博物館でイベント開催します
龍翔博物館でさまざまなワークショップやイベントを行います。
日時:下記の通り
場所:龍翔博物館
定員:20人((2)のみ)
参加費:
(1)無料
(2)2,000円
申込方法:(2)は事前の申し込みが必要です。龍翔博物館へ電話でお申し込みください。
※(1)は、申し込み不要です
問い合わせ:龍翔博物館
【電話】82-5666
■インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種費用を一部助成します
特に高齢者などは、感染すると重症化する危険性がありますので、流行前のワクチン接種を心がけましょう。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
接種助成期間:
(1)(3)10月1日(水)〜令和8年1月31日(土)
(2)10月1日(水)〜令和8年3月31日(火)
接種方法:医療機関を予約し、必要事項を記入した予診票と自己負担金、マイナ保険証などを医療機関窓口に持参してください。
(1)高齢者インフルエンザ(2)新型コロナウイルス感染症予防接種
助成対象者:
(1)満65歳以上の人
(2)60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能やヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能の障がいがある身体障害者手帳1級程度の人
※(1)の対象者のうち、昭和35年12月31日以前に生まれた人には、9月下旬に通知書を郵送します
※(1)の対象者のうち、昭和36年1月以降に生まれた人と、(2)の対象者には通知書が届きません。個別に接種券を発行しますので、接種前に担当課までご連絡ください
自己負担額:
・インフルエンザ 2,200円
・新型コロナウイルス感染症 7,500円
助成回数:1回
接種医療機関:県内の協力医療機関(協力医療機関以外で接種する場合は、事前申請が必要です)
(3)こどもインフルエンザ予防接種
助成対象者:平成22年4月2日~令和6年12月31日に生まれた人
※1歳の誕生日から接種できます
自己負担額:接種料金から助成額1,000円を差し引いた金額
助成回数:
・1回目接種時点で13歳未満の人 2回
・13歳以上の人 1回
接種医療機関:市内の協力医療機関
問い合わせ:健康増進課
【電話】50-3067【FAX】66-2940
■10月10日は目の愛護デー あなたの目の健康度はどれくらい?
目の愛護デーは、目の健康について考える大切な日です。近年注目されている「アイフレイル」は、加齢に伴う変化にさまざまな要因が加わることで、目の機能が低下した状態です。最初は無症状でも、時に見えにくさや不快感として自覚することもあります。
アイフレイルの状態を早期に把握できれば、適切な治療や予防が可能となります。これからも快適な見え方を維持することで、目の健康寿命を延ばし、読書やスポーツ、趣味などを楽しみましょう。
◇簡単にできるアイフレイルチェック
・目が疲れやすくなった
・夕方になると見にくくなることが増えた
・新聞や本を長時間見ることが少なくなった
・食事の時にテーブルを汚すことがたまにある
・眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
・まぶしく感じやすくなった
・はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた
・まっすぐの線が波打って見えることがある
・段差や階段が危ないと感じたことがある
・信号や道路標識を見落としそうになったことがある
チェックが0:今のところ健康です。変化を感じたら再度チェックしてください。
チェックが1つ:目の健康に懸念はありますが、直ちに問題があるわけではありません。
チェックが2つ以上:アイフレイルかもしれません。一度眼科専門医にご相談ください
引用:日本眼科啓発会議ホームページ
目の疲れや視力低下を放置すると、眼病のリスクが高まることも…。定期的に目の健康状態をチェックしましょう!
問い合わせ:健康増進課
【電話】50-3067【FAX】66-2940