- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県永平寺町
- 広報紙名 : 広報永平寺 令和7年8月号
5月19日と26日、永平寺町健康長寿クラブ連合会の役員と福井県立大学看護福祉学部の学生が、永平寺町新町ハウスにおいて、世代間交流を行いました。
26日は、健康長寿クラブの会員10名と看護福祉学部看護学科の1年生26名、アメリカのフィンドレー大学の学生3名が参加。まずは5つのグループにわかれ、輪投げゲームを行いました。初めて挑戦する学生は思ったようにいかず悪戦苦闘。健康長寿クラブのみなさんにコツやアドバイスをもらいながら、和気あいあいとプレーしていました。
続いて行われた座談会では、学生らが普段の生活のことや昔の暮らしの話、健康の秘訣、日頃の楽しみや困っていることなどを質問しました。健康長寿クラブのみなさんは「若いうちにできることはやっておいたほうがいい」「常に感謝の気持ちをもって家族や友達を大切にしてほしい」「世代や国を越えて心と心のふれあいを大切に」など、人生の先輩として学生らにアドバイスしていました。