イベント 永平寺中 25年前 タイムカプセル開封

8月10日、永平寺中学校で創立75周年記念事業としてタイムカプセルの開封式が行われ、当時の在校生や教員ら約80名が参加しました。創立50周年を記念して2000年9月に中学校の前庭に設置した金属製のタイムカプセルの中には、25年後の自分に宛てた手紙や父母からの手紙、学校の歴史を記した冊子などが入っていました。
当時12歳だった渡邊杏奈さん(松岡春日)は手紙を読んで「“あなたの味方でいる”という両親からの言葉にじんときた。自分も親になったので」と感慨深げに話していました。
開封したタイムカプセルを再利用し、9月に現在の在校生が手紙を入れ、25年後の100周年記念で開封する予定です。

当時の在校生で、自分の書いた手紙がお手元に届いていない人の手紙は、9月30日(火)まで永平寺中学校でお預かりしています。