くらし 家庭ごみの正しい分け方・出し方

■第7回 ごみ減量化で住みよい町に
今回は、プラスチック類のリサイクルについてご説明します。
町内の家庭から出る可燃ごみの中には、リサイクルできる資源物が約30%含まれており、その中にはプラスチック類も多く含まれます。資源物を可燃ごみとして捨てるのではなく、リサイクルすることができれば、かなりの量のごみを削減できます。

◇プラスチック類の分別
町では「プラスチック製容器包装」をリサイクルできるものとして分別収集しており、その他のプラスチック類は可燃ごみになります。

◇プラスチック製容器包装
プラスチック製容器包装は、ボイラーなどの燃料として再利用されます。
プラスチック製容器包装にはリサイクルマークのあるものとないものがありますが、プラスチック製で商品を入れたもの(容器)や包んだもの(包装)であればリサイクルの対象になります。
例として、ビニール袋、ラベル、お菓子の包み(内側が銀色のものも含む)、カップ麺の容器などが挙げられます。

◇出し方
・プラスチック製容器包装の収集袋に入れて出してください。
・食べ物の容器は軽く水洗いして固形物を取り除いてください。油残りや色うつりがあってもリサイクルできます。

ごみの正しい分け方・出し方を守って、町のごみを減らし、住みよい町を創るためにご協力をお願いします。

問合せ先:住民環境課
【電話】34‒8708