くらし 令和6年度 決算報告(2)

■市民一人当たりの支出総額　73万5,952円

▼主な内訳
○福祉、医療、保育園運営に
19万2,547円

○地域振興・庁舎管理に
9万4,920円

○教育・文化に
8万6,463円

○住宅・道路に
7万9,466円

○保健・環境活動に
7万5,524円

○農林業の発展に
5万6,882円

○市が借り入れたお金の返済に
5万3,418円

○商工業の発展に
3万5,058円

○災害対策に
2万8,442円

■令和6年度の主な事業
昨年度に実施した事業の中から、市の主要施策の一部を紹介します。

▼スマート窓口推進事業　2,283万円
窓口手続きの省力化とサービス向上を図るため、マイナンバーカードなどの基本情報を申請書に自動反映するシステムを導入し、「書かない窓口」を構築しました。

▼合併20周年記念事業　782万円
※事業費は複数課の合算となっています。
市制施行20周年の節目を迎え、記念式典の開催や記念誌の作成など、市民の皆さんとともに祝うことができました。

▼防災備蓄品整備事業　3,636万円
災害時における食糧、飲料水などの購入および備蓄品を補完する防災備蓄倉庫を道の駅はくしゅうなどに設置しました。

▼小中学校給食事業(学校給食費の無償化)　1億8,583万円
学校給食費を無償化しました。また、アレルギーなどで学校給食を食べることができず、弁当を持参する児童・生徒の保護者に対し補助を行いました。

▼物価高騰対応緊急支援事業　4億7,560万円
物価高騰の影響を受ける市民の皆さんや市内事業者を支援するため、市内商店街などで使用ができる「第2弾北杜くらし応援商品券」を配布しました。

▼保育事業(副食費無償化の拡充)　8,338万円
子育て世帯の経済的負担を軽減するため、第2子以降の子どもに加え、第1子の子どもの副食費を無償化しました。

▼消防団員活動推進事業　1億811万円
団の再編、機能別団員の新設および団員報酬などの適正化を図り、本市の消防力の確保を図りました。

▼外国人観光客誘客促進事業　2,194万円
関係構築を図った観光関連の公的機関や旅行会社などへの営業や、メディアを活用した誘客事業を行いました。

▼スマートアグリ推進事業　373万円
先進技術の活用による「スマート農業」の普及促進を図るため、農業生産の効率化・低コスト化に必要な機械などの整備に助成しました。

問合せ：財政課
【電話】42-1322【FAX】42-1122