くらし 高校生と事業者でつくる地域ブランド 食杜北杜 Vol.2

北杜高校の生徒と市内事業者が共同で新商品の開発・販売を行う地域ブランド「食杜北杜」。地域の稼ぐ力を高め、高校生が地域の魅力を再発見すること、「食と農」を生かした住み続けられるまちづくりを推進するプロジェクトです。SDGsの開発目標の達成に向けた取り組みとして、平成30年度から実施し、昨年度までに、延べ319人の高校生と19事業者が参加しました。
8年目を迎える食杜北杜は来年3月の完成を目指して、商品開発を進めていきます。

■よりよい商品を作るために
9月18日(木)の第2回ワークショップでは、実際に事業者と高校生の商品開発が始まり、生徒それぞれが考えてきた商品案を発表しました。また、連携事業者の既存商品を学び、商品開発の方向性を検討しました。高校生からは「もっと積極的に意見を出し、よい商品を作りたい」といった感想が聞かれました。
次回、第3回ワークショップでは、チームごとに連携事業者の事業所を訪問します。

■チーム名が決定しました!
(1)丸政×北杜LOVE
(2)久月堂×JAS
(3)おいしい学校×むーさんとなかまたち
(4)ひまわり市場×SHIRAKURA同好会
(5)contrastーlys×食のファクトリー
(6)フランク×NatureY³u
(7)せんのや×キューティーnature
(8)清里ジャム×chinokanかんぱにー

■販売会を実施します
日時:11月12日(水)~11月14日(金)9:00~15:00
場所:道の駅はくしゅう
開発に携わった高校生も店頭に立ちますので、ぜひお越しください。