- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県甲斐市
- 広報紙名 : 広報甲斐 令和7年9月号
「ゲートキーパー」とは、身近な人の悩みに気づき、声を掛け、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な資格は必要ありません。それぞれの立場からできることに取り組むことが大切です。
9月10日(水)から16日(火)までは自殺予防週間です。1人ひとりの大切な命を守るため、この機会に勇気を出して声を掛けてみませんか。あなたの周りに、悩みを抱え、苦しんでいる人がいるかもしれません。
■気づいてほしい自殺のサイン(自殺予防の十か条)
自殺を考えている人は、悩みを抱えながら、次のようなサインを発しています。
あなた自身にサインがある、身近な人のサインに気付いたときは、ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
1 うつ症状がみられる
2 原因不明の身体の不調が長引く
3 酒量が増す
4 安全や健康が保てない
5 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
6 職場や家庭でサポートが得られない
7 本人にとって価値があるものを失う
8 重症の身体の病気にかかる
9 自殺を口にする
10 自殺未遂に及ぶ
問い合わせ:障がい者支援課(新館1階)
【電話】055-267-7287