くらし 令和7年度 山中湖村当初予算概要

令和7年度当初予算について、一般会計を中心に説明します。
一般会計と特別会計を合わせた総予算は、68億9,518万5千円、そのうち一般会計が54億1,780万8千円、特別会計は5会計で14億7,737万7千円となりました。(令和6年度より下水道特別会計、簡易水道特別会計が公営企業へ移行となりました)
一般会計の歳入については、村税の大黒柱である村民税が前年度比17.1%増となる7億3,803万4千円、固定資産税は前年度比7.3%増となる17億8,388万8千円を計上し、村税全体としては前年度比8.6%増となる26億9,118万円を計上しました。

歳出については、主な事業として「防災行政無線の更新事業」、「沖新畑地区コミュニティセンター建設事業」などを計上しました。観光面においては「紅葉祭りの魅力向上イベント」や「パノラマ台ウッドデッキのライトアップ事業」を計画しています。またインフラ関連としては下水道耐震化工事、AI劣化診断及びシステム構築を予定しております。
厳しい財政状況下ではありますが、村民が安全で安心して暮らせる夢や希望のもてるまちづくりを第一に考え、変化する社会情勢に目配りしつつ、またこれまでの成果を踏まえながら総仕上げを意識した事業の検討を重ね、「挑戦する村づくり」を目標とした予算編成としました。

■各会計歳入歳出当初予算額

主要事業は、次のページにて紹介

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