子育て 〔知らせよう あなたが あの子の声になる〕11月は児童虐待防止推進月間です

児童虐待は社会全体で解決すべき課題であり、発生予防と早期発見・早期対応が極めて重要です。市要保護児童対策協議会では、児童相談所や警察、学校など関係機関と協力して児童虐待防止に努めています。
子どもたちを虐待から守るため、この機会に一緒に考えてみませんか。

■児童虐待とは?
児童虐待は、保護者が子ども(18歳未満)の心身を傷つけたり、健やかな成長・発達を損なう行為です。「しつけ」と称する体罰は法律で禁止されています。

◇身体的虐待
殴る、蹴る、叩くなど

◇心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に暴力を振るう(面前DV)など

◇性的虐待
子どもへの性的行為、性的行為を見せるなど

◇ネグレクト
登校や外出の禁止、食事を与えない、ひどく不潔にするなど

詳しくはこども家庭庁ホームページをご覧ください。
※本紙二次元コードよりご覧ください。

■虐待かも?と思ったら
少しでも虐待を疑うときは、迷わず連絡してください。
市では、児童虐待の通報・通告のほかに、ひとり親や女性からの相談、子どもに関するあらゆる相談に対応しています。

・こども総合支援センター「あのえっと」
【電話】224-9746【電話】(フリーダイヤル)0120-783-041

・子育て家庭福祉課
【電話】224-7062

・福祉政策課篠ノ井分室
【電話】292-2596

・児童相談所24時間全国共通ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
※最寄りの児童相談所につながります。

児童への虐待防止と安全確保の強化を目的に、10月1日から、保育所や放課後子ども総合プラン施設などの職員による児童虐待を発見した場合の通報が義務化されました。

問合せ:子育て家庭福祉課
【電話】224-7062【FAX】224-7698