- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県須坂市
- 広報紙名 : 広報須坂 令和7年10月号
普段何気なく捨てているごみですが、ごみの処理には多額の費用がかかっています。
2024年度は約5億1800万円の処理費用がかかりました。市民1人当たりに換算すると、年間1万513円の負担になります。
◆可燃ごみの量
10年前と比べ、可燃ごみの全体量は減少していますが、年間の1人当たりの排出量は多くなっています。
ごみの中には、古紙やプラスチック容器など、リサイクルできるものがまだ多く混ざっています。
「ごみ減量強化月間」の今月は、いつもよりごみを減らせるよう行動してみましょう。
◆ごみを減らすための5つの行動「5R」を実践しよう
◇リフューズ(Refuse「断る」)…不要な物は買わない、もらわない
実践例:
・マイバッグを持参し、割り箸などをもらわない
・買い物の際は、必要以上に買い過ぎない
◇リデュース(Reduce「発生抑制」)…ごみになるものを減らす
実践例:
・詰め替えできる商品を選ぶ
・マイ箸、マイボトルを使う
・食べ残しをしない
・生ごみを捨てる際は水を切って乾燥させる
◇リユース(Reuse「再使用」)…繰り返し大切に使う
実践例:
・必要としている人に譲る
・フリーマーケット、市のリサイクル情報を利用する
◇リペア(Repair「修理」)…修理して使う
実践例:
・壊れたり傷ついた部分を修理しながら長く使う
◇リサイクル(Recycle「再資源」)…使用済み品を原料として作り変える
実践例:
・古紙・ダンボール・缶・びん・プラスチック容器包装などの資源を正しく分別する
・生ごみを堆肥化する
・リサイクル製品を使用する
問合せ:生活環境課
【電話】026-248-9019
