くらし 令和7年4月から一部公共施設の利用料・使用料が変わります

市では5年に1度、施設利用料・使用料の見直しを行っています。
令和7年4月1日から一部の公共施設において、新料金に改定することとなりました。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

■改定の背景
公共施設の維持管理やサービスの提供に要する費用は、市費(税金)と、施設の利用者が負担する料金(利用料・使用料)により賄われています。昨今の人件費や物価高騰の影響で、施設の運営コストが増加し、持続可能で適正な施設運営を図るために料金改定が必要となりました。

■対象施設
・公共温泉4施設(御牧乃湯・アートヴィレッジ明神館・湯楽里館・ゆぅふるtanaka)
・海野宿観光施設(資料館・玩具館)
・海野宿滞在型交流施設「うんのわ」

■改定の内容
(1)公共温泉4施設…利用料は、激変緩和のため現行料金の1.3倍の範囲内で改定します。ただし、小人料金は据え置きます。
(2)海野宿観光施設…使用料は、小中学生の料金は据え置き、一般料金を1.3倍の範囲内で改定します。
(3)海野宿滞在型交流施設「うんのわ」…来春の施設リニューアルに伴い、宿泊利用料金を抜本的に改定します。
※減免・免除について…今回の改定において、施設利用料・使用料の減免・免除の運用は、変更ありません。

■改定後の主な使用料の例
◇公共温泉4施設の利用料(抜粋)

※令和7年3月31日以前に購入いただいた回数券、月利用券等は、改定後も使用することができます。
※6か月利用券等の改定につきましては、指定管理者である(株)信州東御市振興公社ホームページをご覧いただくか、各施設にお問い合わせください。

◇海野宿観光施設使用料(抜粋)
1.海野宿資料館または海野宿玩具館のいずれかを利用する場合

2.海野宿資料館および海野宿玩具館のいずれも利用する場合(共通入館券)

改定対象施設と改定後料金の詳細は市ホームページをご覧いただくか、各施設にお問い合わせください。

問い合わせ先:商工観光課 観光係
【電話】64-5895