くらし 【まるごと生活百科】国民年金アドバイス

■付加保険料を納付して年金を増やしませんか
付加保険料とは
将来、より多くの年金を受け取りたい方のための制度です。毎月の国民年金保険料(令和7年度は月額17,510円)に付加保険料をプラスして納めることで、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。
付加保険料の額：月額　400円
納めることができる方：国民年金の第1号被保険者または任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)の方
※国民年金保険料の免除または納付猶予を受けている方、国民年金基金に加入している方は、付加保険料を納めることはできません。

受け取れる付加年金額は?
付加年金額は、年額「200円×付加保険料納付月数」です。付加保険料を納めた分は、2年間の受給で元がとれる計算となります。
〔例〕20歳から60歳までの40年間(480月)、付加保険料を納めていた場合の年金額
・納める付加保険料額

・受け取れる付加年金額

注意事項：
・納付は、申し込んだ月分からとなります。
・納期限は、翌月末日(納期限)と定められています。
・納付を止めたい場合は、付加保険料納付辞退申出書の提出が必要となります。

詳しくは下記へお問い合わせください。

問い合わせ先：
小諸年金事務所【電話】0267-22-1082
市民課　国保年金係【電話】75-8810