子育て 児童が描いた友情の壁画、大阪・関西万博会場へ

令和元年、東京オリンピックに向けた文化プログラムの一環として、当時の祢津小学校6年生と丸山晩霞記念館が協力し、ホストタウンであるモルドバ共和国との友好をテーマに壁画を制作しました。
本来であれば、この壁画は東京大会の文化イベントで公開され、制作に携わった児童たちも招待を受けて参加する予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響により、すべての計画が中止となってしまいました。
それでも、「いつかこの壁画を多くの人に見てもらいたい」と願う関係者の思いと働きかけにより、現在、この壁画は万博会場で展示されています。
児童たちが心を込めて描いた、モルドバ共和国との友情を表す壁画は、8月初めまで展示される予定です。