その他 羅針盤

各地で昔から行われ慣れ親しんできた行事の数々。代表的なのがお祭りや花火大会。地域住民が一丸となって盛り立てて「我こそは!」と言わんばかりに開催を待ち望んでいるモノが各地にある。市町村レベルの大きいモノが定番だが獅子舞や育成会でやる小規模でも「毎年恒例」というモノがある。本号のフォトニュースに掲載した「天神祭」もその一つ。太宰府天満宮に奉られている勉学の神様にあやかり子供達が健やかに勉学に勤しめるよう願いを込めて行われる。近隣の子供が集まり遊び親達が協力してご飯を作り皆でいただく。私が知る限り五十年は越える催しの一つだ。そういった催しは我が町にも多数あった。人口減少や少子化のあおりを受け今では数える程度だと聞く。当時は隣近所の繋がりが大切だったゆえの行事が多数あったのだろう。昨今、生活圏が豊かになって繋がりが希薄になった事も影響しているのだろうか?失くなるだけでは寂しい。この時代のニーズにあった催しが多数出てくることを心より願っている。