くらし 町のわだい

■町内の保育園・小学校に備品を寄贈
ー地域の子どもたちのためにー
2月19日(水)、上田法人会長和支部は地域貢献事業として町内の保育園、小学校へ教育現場で使用する備品を寄贈されました。
事前に要望をいただいた上で、保育園には、インフルエンザやコロナウィルスなどの感染予防に役立ってほしいと全園児へハンドソープ、長門小学校には、授業で活用するためにAppleTV、和田小学校には、羽子板がそれぞれ寄贈されました。上田法人会長和支部では、今後もこのような地域貢献事業を継続して進めていく予定だそうです。

■黒耀信州キャビアを試食しました
ー濃厚でクリーミーな味わいー
2月17日(月)、町内でチョウザメの養殖事業に取り組んでいる信州スプリングファーム株式会社の東久保恭佑さんが役場を訪れ、キャビアの試食会を行いました。このキャビアはホームページや食べチョク等の販売サイトで販売する予定です。東久保さんからは「ふるさと納税等を通じて、長和町の特産品として多くの方に知ってもらい、いずれは海外輸出もしていきたい。」と話していました。

■黒耀ワインぶどうプロジェクト活動報告
ー人を育てる・畑を育てる・産業を育てるー
3月17日(月)、遊休荒廃地の解消・長和町の新たな文化「ワイン文化」を育むことを目的として、スタートした「黒耀ワインぶどうプロジェクト」の活動報告会が役場で行われました。
令和6年度は昨年度より収穫量が増加し、中嶋卓也さんと阿部健史さん合わせて700本のワインを委託醸造する予定です。2名は「今後も収穫量を増やし、多くのワインを醸造できるように努めていきたい。」と意気込みを語りました。

■上田地域マツタケ研修会開催
ーまつたけを多く永く採るためにー
3月15日(土)、上田地域のマツタケ増産に寄与することを目的として、活性化施設「蔵」の講堂でマツタケ研修会が開催されました。
マツタケの基礎知識について説明があった後、北相木村で実際にマツタケ山を所有してる山口さんから「山の維持管理について」、長野県林業総合センターでマツタケの人工培養を研究している古川さんから「マツタケの最新研究について」の講演がありました。消滅の危機にある国産マツタケを救うため、質疑応答では多くの質問が出されました。

■新たな長和町奨励品が誕生
ー地域活性化につなげるー
3月11日(火)、町内外へ広く周知することを目的として、平成20年度に開始した長和町奨励品認定制度に基づいて、新たに8事業者11品目が奨励品に認定されたことに伴い、認定証交付式が行われました。
交付式では羽田町長より認定証交付が行われた後、各認定品のこだわり・販売場所などについて事業者より説明がありました。新たに奨励品が認定されたものを加え、奨励品は37事業者、121品目となりました。新たな奨励品の詳細につきましては、左記(本紙参照)をご覧ください。

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