くらし 木祖村縁結び事業 木祖村観光大使and恋愛カウンセラー 伊藤一生の恋愛コラム

■Vol.42 縄張り壊し
今回は簡単に使えるイベント用の技「縄張り壊し」をご紹介します。
皆さんは、パーソナルスペースというのをご存知ですか?パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことですね。言い換えるならば「縄張り」ですね。
アメリカの文化人類学者のエドワード・ホールは、距離に応じてパーソナルスペースを4つのゾーンに分けたのですが、それが、
密接距離…ごく親しい人に許される範囲
個体距離…相手の表情が読み取れる範囲
社会距離…相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間
公衆距離…複数の相手が見渡せる空間
となっておりまして、密接距離が恋人や家族、固体距離が友人、社会距離が会社での顔見知りや仕事上での知り合い、公衆距離が個人的な付き合いがない相手と定義されております。
例えば、全く知らない人に物凄く近い距離にこられると嫌な気持ちになりませんか?それこそがパーソナルスペースなんです。そこに入ってこられるからこそ嫌な気持ちになるということなんですね。だからこそ、相手との距離感を大切に考えてっていうのが良く言われている話だと思います。
じゃあ、「初対面でパーソナルスペースを意識して距離を取っていればいいの?」って思いますよね。たしかにある意味ではそうです。
ただ、せっかくなのでパーソナルスペースを武器に使ってしまいましょう。実は、パーソナルスペースは、警戒されずに侵入することが出来れば、錯覚も引き起こしてしまうことも可能といわれております。そう、密接距離にいることが出来れば密接距離の関係と思わせることも可能なんですね。
というわけで、今回はイベントでの使い方をご紹介します。
例えば人名でビンゴをやっているパーティー(パーティーの参加者の名前でビンゴを行うもの。結婚式の二次会などであったりします。)の場合ですと、自分のビンゴカードを差し出し、「名前書いてもらってよいですか?」といいつつ相手のパーソナルスペースに侵入しましょう。
机にカードを置く際などにさりげなく近くに寄る感じです。元々イベントという場にくる方々はパーソナルスペースが広くない為、侵入もしやすい傾向にあります。
大事なこととして敵じゃないよという信号を相手に送る必要がありますので、おかしくないシチュエーションand味方だと思わせる仕草(笑顔など)、これを意識してみてください。
色々応用が可能だと思いますよ。

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■きそむらふるさと大使2024年度活動報告
◇ふるさと納税
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」木祖村ページの日別アクセス数1位~5位を参加したイベントで獲得イベントで湯川酒造店さんの「金紋錦」をPR→ふるさとチョイス日本酒11月ランキング全国1位達成
ふるさとチョイス公式企画「ご当地キャラ×ふるさと納税#キャラとふるさと応援」に参加

◇特産品販売
木祖村農産物加工センター特産品の取り扱い2~3倍の販売増
埼玉・和歌山・大阪での店舗取り扱いを開始
東京都江戸川区平井親和会商店街で木祖村物産展を企画及び開催

◇スキー場営業
西日本最大級の大型スポーツ用品店のモリヤマスポーツさんと全店キャンペーンを行う
神奈川県湘南地区・静岡全県に展開しているシラトリスポーツさんと全店キャンペーンを行う
モリヤマスポーツ春日井店さんで店舗型イベントの企画及び開催

◇その他
日本郵便信越支社主催「長野県のご当地キャラクターに年賀状を送ろう!」に参加→34キャラ中第3位獲得
NHK「どどどど!信州イチオシ」で活動の紹介
中日新聞・市民タイムスにて「木祖村観光協会総会での感謝状贈呈式」記事掲載
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