くらし 令和7年度 栄村の主要事業

総合振興計画・後期基本計画に基づく令和7年度の主な事業を紹介します。(新)はR7新規事業

■持続可能な村づくり
-若者人口を増やすと共に、村の土台である集落や豊かな自然環境を維持します
・(新)村の業務や各種手続・主要施設の連絡先、福祉等の行政情報を一元化した「暮らしの便利帳」を紙冊子、デジタルブックで発行します。
・(新)特定地域づくり事業協同組合制度の村内での事業実施の可能性について検討を行い、産業担い手確保等に繋げていきます。
・若者定住のための新築住宅及び中古住宅取得費用の補助をします。

■災害につよい村づくり
-地震や台風、豪雪などの災害に備える体制を整え、安心安全な暮らしを守ります
・地域の消防力強化のため、老朽化した消防団積載車を整備します。
・昭和56年以前に建設された住宅の耐震診断及び耐震設計・改修を補助します。
・老朽化の進む橋梁・トンネルの点検を実施し、必要に応じて修繕を行い、村の道路維持管理に努めます。

■活力ある村づくり
-地域資源を有効に活用し、村の産業を力強く発展させていきます。
・地域経済の活性化を目指し、起業意欲のある若者に起業のための補助金を支援します。
・村の地域振興、雇用確保、外部交流のための重要な施設であるスキー場の維持のため、リフト改修など必要な整備を行います。
・米生産支援・優良米生産支援作付面積や特A米の出荷量に応じて支援金を交付します。

■病院への交通手段を確保します
-福祉や医療体制の充実-
・村と飯山赤十字病院間の福祉バスを試行運転します。
・(新)ごみの排出量削減や環境衛生に対する意識高揚のため、一般家庭で購入した生ごみ処理機に対して補助金を支給します。
・(新)防犯意識向上と犯罪予防を図るため、家庭用防犯カメラ、集落が設置する防犯灯の設置に補助をします。
・村民が健康づくりに関心を持ち、日常的に健康づくりに繋がる行動ができるよう、健康教育等の事業を実施します。
・(新)町立病院への経営支援を行います。

■豊かな心を育む村づくり
-教育の充実を図ると共に、全ての村民に学ぶ機会を提供し、絶えず成長する村を目指します
・「みんなで学校を創ろう」による検討により進められてきた小中統合型義務教育学校の建設を実施します。
・(新)保護者の経済的負担の軽減のため、保育園児及び小中学生の給食費を無償化します。
・栄小学校の児童と姉妹都市である武蔵村山市の児童との交流により、普段経験ができない都市での生活を通して価値観や考え方の違いを学び知見を広げる機会をつくります。